英語学習

英会話スクールは「おすすめポイント」をチェックして上手に選ぼう

「StudyWalker」編集部が英会話をこれから勉強する人に役立つ情報をピックアップ。英会話を学ぶ時の参考にしてみてください!

英語が話せるようになりたいと思っている人の中には、英会話スクールに通うか、オンライン英会話を受講するかで悩まれている人も多いと思います。そこで今回は、英会話スクールのおすすめポイントについてご紹介。

英会話スクールのおすすめポイントとは?

英会話スクールには、英会話教室を全国に展開している大手から、地域に根ざした個人経営の英会話教室まで、さまざまな規模の教室があります。経済産業省が公表した調査結果によると、2018年6月時点で外国語会話教室は全国に約4100教室あるそうです。全ての教室で英語を学べるとは限りませんが、おそらく大半の教室で英語を学ぶことができると思います。

たくさんの教室が全国にある英会話スクールには、どのようなおすすめポイントがあるのでしょうか?

【対面でネイティブ講師とコミュニケーションがとれる】
英国人や米国人などネイティブで英語を話す講師が、英会話スクールにはたくさんいます。そのようなネイティブ講師と対面で英語を話すことができるのは、英会話スクールのメリットといえるでしょう。対面だと、ネイティブの発言を直に聞くことができますし、声のトーンの違いを感じることもできるでしょう。

また、ネイティブ講師が日本在住という点も大きなポイントです。日本で生活し日本の文化に触れているので、自分たちの感覚と日本人の感覚の違いを理解してくれています。つまり、日本人の感覚を分かっているからこそのアドバイスをもらうことができるのです。この点は、英会話スクールで英語を学習する大きな魅力のひとつです。

【日本人講師もいるので初心者でも安心】
英会話の初心者にとっては、英語だけで会話するのはとても難しいことです。講師が話している英語を聞き取れないことや、聞き間違いをしてしまうことがあり、会話に行き詰まってしまうことがあるでしょう。このようなとき、日本人講師がいれば、日本語で「先ほどの発言は、このような意味です」と説明をしてくれたり、聞き間違いを指摘してくれたりします。ですから、お互いの会話が噛み合わずに、無駄な時間を過ごすことが少なくなるでしょう。

さらに、日本人講師だと、中学校や高校で教えてもらわなかった英語と日本語のニュアンスの違いなどを、日本語で説明してもらうことができます。

例えば、日本語に訳すと同じ意味となる英語であっても、その英語に含まれるニュアンスが、どちらかといえばマイナスな言葉とプラスな言葉があります。このニュアンスの違いを知らないままだと、実際に英語で外国人と会話をしたとき、相手に不快感を抱かせてしまうことになりかねません。英語と日本語のニュアンスの違いを理解しておくことは、英語でコミュニケーションをとるうえで大切です。

【講師の研修を実施している】
英会話スクールでは、基本的に講師としての能力をしっかりと見極めたうえで採用しています。さらに採用してからも、講師を対象にした研修を実施している英会話スクールがあります。

採用時点から講師としての資質の有無を見極め、採用後に充実した研修をおこなっている英会話スクールであれば、講師の指導能力は平均的に高くなります。優秀な講師のレッスンを受講できるのは、英会話スクールのおすすめポイントのひとつといえるでしょう。

【一般教育訓練給付制度を利用できる】
英会話スクールの受講料金がちょっと高いなと思っている社会人の方に、ぜひ紹介したい制度があります。それは、厚生労働省が実施している「一般教育訓練給付制度」です。

一般教育訓練給付制度とは、社会人が自発的に能力向上をおこなえる環境を構築し、雇用を安定させることと再就職を促すことを目的とした制度です。社会人が能力を向上するための教育を受講したときに、本人が支払った入会金や受講費用、教材費などの経費の20パーセントがハローワークから支給されるのです。ただし支給金額には上限が設定されており、最大で10万円となります。

残念ながら英会話スクールの全てのレッスンが給付対象となるではありませんが、厚生労働大臣が指定した一部のコースは一般教育訓練給付制度の対象コースになっています。各英会話スクールに問い合わせをすれば、一般教育訓練給付制度の対象コースの有無などは教えてもらうことができます。また、英会話スクールの各サイトで、一般教育訓練給付制度の対象コースを紹介している英会話スクールもありますので、参考にしてみてください。

ただし、一般教育訓練給付制度は利用する際に条件があります。

初めて一般教育訓練給付制度を利用する人の場合は、受講開始日時点で通算1年以上の期間、雇用保険に加入していなければいけません。一般教育訓練給付制度の利用が2回目以上の人の場合は、

①受講開始日時点で通算3年以上の期間、雇用保険に加入していること
②前回、本制度の対象コースの受講を開始した日から通算3年以上の期間、雇用保険に加入していること
③前回、本制度の給付を受けてから、今回の受講開始日前日までに3年以上経過していること

などが条件となります。

また、現時点で仕事をしていない人でも、通算3年以上の期間雇用保険に加入しており、離職日の翌日(雇用保険の被保険者資格を喪失した日)から1年以内に受講開始日を迎える場合は、一般教育訓練給付制度を利用することが可能です。ご自身が一般教育訓練給付制度を利用できるか不明なときは、ハローワークに問い合わせをすれば、利用の可否を教えてもらうことができます。

一般教育訓練給付制度についての詳しい情報は、厚生労働省やハローワークに問い合わせいただくか、各ホームページを参考にしてください。

 
 

英会話スクールを選ぶ際のポイントは?

英会話スクールを選ぶ際のポイントについて、確認していきましょう。

【自分の目的に適したコースがあるか?】
英語を話せるようになりたいと考えている人は、それぞれに目的を持っていると思います。「海外への転勤に備えて、ビジネス英語を学びたい」「海外へ短期留学して現地の人とコミュニケーションをとりたいから、英語で日常会話ができるようになりたい」「TOEICのスコアを上げたいから、TOEIC対策となる英語学習をしたい」など、英語を習得する目的は人それぞれです。

ですから、英会話スクールを選ぶ際には、自分の目的に適したコースがあるのかをしっかりと確認する必要があります。

【どのようなレッスンスタイルなのか?】
英会話スクールがおこなっているレッスンスタイルは、大きく分けると、マンツーマンレッスンとグループレッスンの2種類です。それぞれのレッスンスタイルにメリットとデメリットがあります。

マンツーマンレッスンなら講師と1対1ですから、単純に考えて約半分のレッスン時間は自分が英語を話していることになります。つまりマンツーマンレッスンなら、英語を話す機会をたくさん得られるのです。しかし、誰かが会話している中に、途中から加わるなどの経験はできません。

一方、グループレッスンなら講師と他の受講者が会話をしているときに会話に割り込んでいくことができますので、会議など多人数でのコミュニケーションをおこなう場面の練習になります。しかし受講生は自分以外にもいるので、自分が英語を話す機会は、マンツーマンレッスンに比べて少なくなります。

マンツーマンレッスンとグループレッスンには、それぞれにメリットとデメリットがありますので、どちらのレッスンスタイルが自分の英語レベルの目標を達成するのに効率がいいのかをよく考えて選びましょう。

【受講料金は総額でどれほどかかるのか?】
英会話スクールで英語を学習するためには、レッスン料金だけを支払えばいいかといえばそうではありません。レッスン料金以外にも、教材費や入学金などが別途必要となる英会話スクールはたくさんあります。ですから、レッスン料金だけで英会話スクールを選択するのではなく、入会金や教材費を含めた受講料金の総額がどれくらい必要になるのかも忘れずに確認しましょう。

また、レッスン料金は一般的に月額制とポイント制に分かれています。月額制の場合は、1レッスンあたりの料金が変動することはありません。しかしポイント制の場合は、購入ポイント数によっておまけポイントが付加されたり、割引されたりする英会話スクールがありますので、1レッスンあたりの料金は変動する場合があります。ポイント制の場合は、ご自身の通学頻度などを考慮し、購入ポイントを決定するようにしましょう。

【通学に不便を感じない場所にあるか】
定期的に英会話スクールへ通学することになるので、通学に不便を感じない場所に教室があるのかは、英語の勉強を続けていくうえでとても重要なポイントです。

英会話の学習を始めた当初はモチベーションが高いため、駅から徒歩で行くには遠いと感じるような通学に不便な場所に教室があったとしても問題なく通学できるでしょう。しかし、ある程度通学を続けていくと次第に通うのが大変だなと思い始め、英会話スクールへ足が向かなくなる可能性があります。英語の上達には何より学び続けることが大切ですので、通学に不便を感じない場所にある教室を選びましょう。

会社へお勤めの人なら自宅の近くにある教室だけではなく、仕事帰りでも通学が可能な会社の近くにある教室も選択肢に加えられることをおすすめします。

またあわせて教室の場所だけではなく、受講できる時間帯を忘れずに確認しておきましょう。せっかく会社の近くにある教室に申し込みをしたのに、残業をしてしまうとレッスンに間に合わない、なんてことが起こらないように注意しましょう。

 
 

無料体験レッスンで各英会話スクールを比べよう

英会話スクールの多くが、「どのような講師がレッスンをしているのか」「教室の雰囲気はどのようなものか」など受講前の不安を肌で感じ払拭することができる、無料体験レッスンを実施しています。ですから、最終的に英会話スクールを決めるときにはいろいろな教室の無料体験レッスンを受けて、それぞれのスクールを比較することをおすすめします。

また、英会話スクールによっては、無料体験レッスンを受ける前にカウンセリングを実施しているところもあります。カウンセラーに自身の英語のレベルをチェックしてもらうことで、最適なレッスンを提案してもらうことが可能です。無料のカウンセリングなどを実施している英会話スクールが通学可能エリアにあるのならば、遠慮せずにレッスンとカウンセリングを活用しましょう。


StudyWalker編集部

カテゴリ:英語学習

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