英語学習

【青木ゆかの「捨てる英語」コラム#3】○○を捨てれば伝わる確率がアップ!/悪魔英語

ベストセラー『ずるいえいご』の著者で英語トレーナーの青木ゆかさんが教える「捨てる英語」コラム。『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』(KADOKAWA)を読むと、さらに効果倍増です!

直訳を捨てる

「私って、英語の発音が悪いんです」と、発音の矯正(きょうせい)に熱心に取り組む人がいます。その理由を尋ねると、「いつも、伝えたい単語をわかってもらないから」という答えが返ってきます。

さらに、何かを伝えようとしてわかってもらえない時、「伝えた言葉が和製英語だった」ということもあります。また、相手が第二外国語として英語を話す人の場合は、「その単語それ自体を知らない」ということもあり得るわけです。

「すべての単語を英語に変換できて、しかも完璧な発音でそれを伝える」というレベルになるのに、いったいどれだけの労力がかかるのだろう…と考えるだけで気が遠くなってしまいます。

しかし、この「単語を一発でわかってもらう」という発想を捨ててみると、伝わる確率が格段に向上するのです。それが、『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』の3話の、このシーンで伝えている「直訳を捨てる」というメソッド。

『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』Ep.3より(漫画:ダムるし)
『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』Ep.3より(漫画:ダムるし)

ここでは、「そのものズバリ」の表現を捨て、「イメージを駆使して伝える」という方法をとります。やることは、「頭の中にそのものの映像を浮かべる」こと。より想像力を使いこなし、相手にも同じようにイメージを浮かべさせることができるか、ということが勝敗にかかってくるのです。

この方法を使えば、「そのものズバリの英単語を知らないけど、わかってもらいたいもの」を伝えることができます。

連想ゲームのように、楽しみながら英語を話す。そうやって、相手とのコミュニケーションを楽しみながら、「伝わる楽しさ」を実感してもらいたい。私が「捨てる英語術」に込めた想いです。

 

 

青木 ゆか

カテゴリ:英語学習
『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』第3話を読む

【メソッド原案・監修】青木ゆか(あおき・ゆか)
高校時代にイギリスへ、大学院時代にアメリカへ留学した経験を持つが英会話に大きなコンプレックスを抱える。自らそれを乗り越えた経験をもとに学習メソッドを開発。独立後は、たった2時間のレッスンで英語コンプレックスを克服し、今や海外取引先と英語で毎日やりとりするまでになった生徒等を数多く送り出している。著書に『ずるいえいご』『なんでも英語で言えちゃう本』(日本経済新聞出版社) がある。

【書籍紹介】『悪魔英語 喋れる人だけが知っている禁断の法則』(KADOKAWA)

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