算数脳がグンと伸びるパズル⑨ロープで時間を計る

算数脳がグンと伸びるパズル⑨ロープで時間を計る

社会人の素養としても数学思考は必須のスキル。『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博・著)で、楽しみながら仕事ができる人になりましょう!

パズルを制限時間15分内で解いてください(小学生の正解率:低学年22%/高学年47%)。

火をつけると、ちょうど20分で燃えつきるロープが何本かあります。これを使って、時間を計りたいと思います。ロープを2本使って、15分を計るには、どうすればいいでしょう? ただし、ロープは場所によって、燃える速さがちがいます。


<ヒント>まずは、ロープを1本使って、10分を計る方法を考えましょう。
1本のロープには両方に火をつけ、もう1本のロープには片方に火をつけます。1本が燃えつきたところで10分になるので(両側から燃えるので、20分の半分、10分で燃えつきる)、もう1本の火がついていない方に火をつけると、あと5分が計れます。合わせて15分になります。

【ポイント】
ロープを1本使って、10分を計るにはどうすればいいでしょうか。

「ロープが半分燃えれば10分なので、ロープを半分に折って火をつければいい」と答えた子どもがいました。この答えを正解とさせないために、「ロープは場所によって、燃える速さがちがいます」というただし書きをつけました。

答えは、ロープの両方に火をつける、です。こうすれば、場所によって燃える速さが違っても、両側から燃えていくので、20分の半分の10分で燃えつきることになります。

この両サイドから火をつけるという「発想」が、できたでしょうか。

それに気づけば、次はロープ2本がポイントになります。1本で10分を計ることができるので、もう1本で5分を計るのはどうしたらいいか、考えればいいわけです。

ここからは、ロジカルシンキング(論理的思考)です。

ロープの両サイドから火をつけると同時に、もう1本のロープの片方に火をつけておきます。燃えつきたときが10分とわかっているので、そのとき片方から火をつけたロープは残り10分で燃えつきることになります。そこで、反対側から火をつければ、このロープが燃えつきるのは10分の半分の5分。

発想力と論理的思考力を合わせて解く問題です。

参照元:『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博著・KADOKAWA)

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算数脳がグンと伸びるパズル①一筆パネル【初級】

書籍情報

頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル

頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル

著者:松永 暢史, 星野 孝博
出版社:KADOKAWA
販売価格:¥ 1,375

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