商人としての編集者 ノンフィクション書籍企画の発想と設計
こっそり知りたい、あの書籍編集者の企画立案術
ちょうど1年前に開催し、好評を博したセミナー「商人としての編集者」が復活。前回は書籍装丁をテーマに、100名弱の参加者を集めた。1年ぶりとなる今回は書籍企画の立案術。どんなメディアに触れていて、どのようなテーマから、どんな書籍企画を発想するのか。
前半は企画立案の概論を話しながら、後半では岸山・菊地両名が同じ日付の新聞や雑誌を読みながら、互いに企画を発想・プレゼンし合う。書籍内容だけでなく、想定ターゲットなどの販売面をどのように設計して仮説を組み上げるのか、という点にも触れていく。
聞き手は変わらず菊地悟、スピーカーは前回同様に岸山征寛。ノンフィクション作品をメインに手掛ける編集者で(現在は角川新書編集長でもある)、担当作が大宅壮一ノンフィクション賞、城山三郎賞、司馬遼太郎などを受賞した、まさにベストセラー編集者と企画立案術について語り合う。
※本講演はビデオ通話アプリ「Zoom」(無料)を使ってオンラインにて配信します。必ず事前にパソコンやスマホからZoomのインストールおよび会員登録をお願いいたします。
※本講演のZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします(払い戻しはいたしません)。
※アーカイブ配信はございません。必ずライブにてご視聴ください。また、ご視聴のためのルームURLは「2月15日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。
【講演内容】(予定)
・著者に「何でもいいから書いてください」と言わないために
・編集者として自分の強みをどのジャンルに設定するのか
・テーマから考えるか、著者から考えるか
・タイトルはどのタイミングで考えている?
・「そのテーマは興味がない」と著者に言われたら
・企画立案時にどこまで販売面のことを考えているか
・「いま話題になっている事」に引きずられず、企画が古びないようにするには
・1つのメディアを見ながらノンフィクションの書籍企画を考えてみよう ほか
※セミナーでは担当作品を実際に見ながら「この本はなぜこの装丁になったのか?」という具体的な話も展開していく予定です。