間違うのは、間違った考え方をしているから/斎藤一人 必ず成功する例外思考

日本一幸せな大富豪・斎藤一人さんの一番弟子、柴村恵美子さんの『斎藤一人 必ず成功する例外思考』で、一人さんの成功法則を学びます。一人さんが言う、「間違ったことを言っているから間違う」の真意とは?
【恵美子さん】
魅力があれば、男女の恋愛関係だけでなく、仕事でもなんでも必ず人がついてきてくれます。そうすると、必然的にお金もついてくる。
地球の引力と同じで、人には魅力があれば、必要なものがすべて引き寄せられるわけです。
一人さんを見ていると、まさにそのことを実感させられます。
一人さんは器が大きいから、たくさんの人から好かれます。仲間にも好かれるし、女性にもモテる。だから仕事もうまくいくし、成功もする。当たり前のことなんですよね。
【一人さん】
「あのね、よく“私は女性に走ったから、仕事もダメになりました”とか言う人がいるんだけれど、それは違うんだよ。仕事がダメになったのは、仕事が下手だからなの。
仕事が下手なのに女性に走るからいけないのであって、仕事がうまければ、あと5人でも10人でも彼女がいて平気なの。
みんな、間違ったことを言っているから間違うんだよ。
仕事が上手ければ魅力的なの。そういう魅力的な人が社長をやっている会社だと、社員は必ずついてくるよ。
うちの会社だってね、社員がみんな一人さんのことを大好きでいてくれるから、俺なんか会社に行かなくたって、社員が一生懸命働いてくれているの。社長がいないからって、サボるような人はいないんだよね。
大好きな人のためだったら、みんな顔晴るに決まってるよね。社長がいないと社員がサボるのは、社長が嫌われているの。社長に魅力がないんだよ」

柴村 恵美子
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【著者紹介】柴村 恵美子(しばむら・えみこ)
斎藤一人さん一番弟子。銀座まるかん柴村グループ代表。北海道生まれ。18歳のとき指圧の専門学校で、斎藤一人氏と出会う。数年後、一人さんの肯定的かつ魅力的な考え方に共感し、一番弟子としてまるかんの仕事をスタート。以来、東京や大阪をはじめとする13都道府県のエリアを任され、統括するようになる。また、一人さんが全国高額納税者番付で1位になったとき、全国86位の快挙を果たす。現在に至るまで、一人さんの教えを自ら実践し、広めている。
【書籍紹介】【著書紹介】『斎藤一人 必ず成功する例外思考』
著者は、今では年商35億の大セレブと呼ばれ、大阪の一等地にある5億円のペントハウスをキャッシュで手に入れるまでに大成功を収めました。しかし、仕事を始めたときは六畳一間の木造アパート暮らし。その成功の秘訣は、「斎藤一人さん流の成功法則」を素直に学び、実践すること。本書には、著者がここまで成功するために学んできたこと、より幸せになるために学び続けていることの中から、今の時代に必要なことで、斎藤一人さんが「100%効果がある!」と確信したものだけを、ギュッと詰め込みました。ぜひ皆さんも本書で、斎藤一人さんの「人生の成功法則」を実践してみてください。