スキルUP

多くの人に影響を与えるカリスマには法則があった/パブリックスピーキング

一気に6000人を集客し、1時間で2.5億円売り上げる「究極の伝え方」とは?『パブリック・スピーキング 最強の教科書』(小山竜央著)で、最先端のビジネススキルを学びましょう。今回は第1回目です。

本書で、これから私が皆さんに伝える「パブリック・スピーキング」は、単なるスピーカーやセミナー講師としてのノウハウではありません。

もちろん、そうした活動にも役立ちますし、プレゼンテーションの場で使えるさまざまな実践的スキルも身につくと思います。ただ、それだけであれば他の本でも見たことがあるはずですし、講演やプレゼン、セミナーを専門的に行っている人は日本中にたくさんいるでしょう。

しかし、私がこれから教えるようなパブリック・スピーキングを行うスピーカーは、日本にはまだほとんどいません。ズバリ言うと、私は、日本のスピーカー、マーケッターのレベルは世界的に見て非常に低いと憂慮しています。この現状を変えたい、真のパブリック・スピーカーを1人でも増やしたい。――これが私の今の活動の原動力であり、本書を書いた理由です。

では、私が言う「パブリック・スピーカー」とはどんな存在か? わかりやすく言えば、ワールドスピーカー、すなわち世界レベルでカリスマと呼ばれるような、大きな影響力を持ったスピーカーです。

そんな大それた存在など、自分には一生かかっても無理ですって?
そんなことはありませんので、ご安心を。

いや、自分はそこまでスゴいテクニックを学びたいわけではないですって?
いえ、誰でも、パターンを学べばカリスマになるのは難しいことではありません。

もう一度言いましょう。今、日本ではパブリック・スピーカーはほとんどいません。しかし、あるパターンを学びさえすれば、誰でもカリスマとして壇上に立ち、見ず知らずのたくさんの人に影響を与えられる存在になれます。

どうですか? あなたもそんな存在になりたくはありませんか?

自分の考えや存在を社会に広める最強のツール


パブリック・スピーキングという言葉は、一般的には「人前で話すこと」、すなわち複数の人の前で自分の考えや意見を話す行為を表します。そういう意味では、社会人であれば誰もが多かれ少なかれ必要とするスキル。そこで、ビジネスパーソンとしての話し方のテクニックや心理学的に人に伝わりやすいポイントなどを学べば、効果的に話ができるのではないかと考え、そういったスキルを教えている本やセミナーも実際に多いようです。

ただ、ここで私が皆さんにまずお伝えしたいのは、「パブリック・スピーキング」というのは広い意味での「広報」活動である、ということです。

いきなり話が大きくなった気がしますか? いいえ、「人前で話すこと」が社会人にとって必要なことであるように、ビジネスをするうえでは多かれ少なかれ「広報」活動が欠かせないはずです。

では、「広報」とは、一体何でしょうか。会社員の人は直接の担当者以外、ピンとこないかもしれませんが、そもそも個人事業主でも「広報? さあ、よくわかりません」と言う人が非常に多く見られます。

ですから、最初にその意味を覚えてほしいのです。「広報」というのは広い意味では、自分自身の考え方、自分自身のブランディング、これら全体を社会に広めていくという活動です。それを行うのがパブリック・スピーキングと言えます。

パブリック・スピーキングとは、自分の考え、存在を社会に広めることである――。そう考えると、「社会とのつながり」がまず重要であることがわかります。

つまり、スピーカーとしてまずやるべきことは、話し方のテクニックを学ぶことでも、伝わる心理学のネタを増やすことでもなく、「社会とのつながり」を作ることなのです。日本でまだ多くの人が本当の意味でパブリック・スピーカーとは言えない理由が、ここにあります。

実際、しゃべり方が非常にうまく、原稿も見ないでマシンガントークで話ができる、そんな方がよくいらっしゃいますが、そんな人であっても「つながり」が構築できていなければ話が伝わらないことがあります。

しゃべり方だけではなく、どんなに面白いテーマであっても、「つながり」がなければ聴衆には何も残せません。この「社会とのつながり」を作ることというのが、言い換えれば、コミュニケーションを取ることになります。

小山 竜央

カテゴリ:スキルUP
【著者紹介】小山 竜央(こやま・たつお)
日本有数のセミナープロデューサーとして、アンソニー・ロビンズの来日セミナーの公式スポンサーを務めたり、ロバート・キヨサキ、スティーブ・ウォズニアック、ランディ・ザッカーバーグなど世界の成功者の来日セミナーを多数プロデュースしている。加えて、後進の指導も行っており、指導した延べ人数は5万人を超え、何千人ものパブリック・スピーカーを日本全国に送り出している。また自身も幕張メッセ、東京ビッグサイトなど、大規模な講演会にて聴衆から絶大な支持を誇る超一流のパブリック・スピーカーとして活躍する。

【書籍紹介】『パブリック・スピーキング 最強の教科書』(KADOKAWA)

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