スキルUP

完全にアウェイの状況からでも会場を沸かす方法/パブリックスピーキング

一気に6000人を集客し、1時間で2.5億円売り上げる「究極の伝え方」とは?『パブリック・スピーキング 最強の教科書』(小山竜央著)で、最先端のビジネススキルを学びましょう。今回は第5回目です。

完全にアウェイの状況からでも会場を沸かす方法

今、日本で多くの人を集めてセミナーや講演をしている人たちは少なからずいますが、彼ら彼女らが「カリスマ」と呼ばれる、もしくは自称しているのは、私から見ると少し違う気がしています。

なぜかというと、私の考えている「カリスマ」の定義というのは、完全にゼロの状態からでも、ちゃんと相手が自分の話を聞く、というところまでを指すからです。その意味では、ほとんどのセミナービジネスの方々、特に自己啓発系の方々は、カリスマとは言えないはずです。

というのは、彼らは自分のファンのお客様しか相手にしていないからです。それはアーティストが自分のコンサートでパフォーマンスをして、「かわいい! 」「すごい! 」「素敵! 」などと声援を受けるのと同じです。あくまで自分のファン、信者しか相手にしていないので、その人たちには伝わるものの、そうでない人にはさっぱり伝わらないことになります。

一方、私の場合は、簡単に言うと聴衆の全員が「最初から敵」という状態でセミナーをします。腕を組んでいたり、睨(にら)んでいる、そういう「冷たい」アウェイな空気に包まれた状態からスタートしているわけです。

そんな冷たい会場で私の話を聞き始めた人たちが、最後には「すごく良かった。感動しました! 」「先生、これ以外の講演も聞きたいです」と言う状態まで作り出せる。だから、私は「日本トップのパブリック・スピーカー」と言われるのだと思っています。

なぜ、私にはそんなことができるのか。なぜ、ほとんどの自称カリスマの話はファンにしか伝わらないのか。そのカギは、ある簡単なことをやっているかどうかです。

それは、「相手をリサーチする」ということです。

小山 竜央

カテゴリ:スキルUP
【著者紹介】小山 竜央(こやま・たつお)
日本有数のセミナープロデューサーとして、アンソニー・ロビンズの来日セミナーの公式スポンサーを務めたり、ロバート・キヨサキ、スティーブ・ウォズニアック、ランディ・ザッカーバーグなど世界の成功者の来日セミナーを多数プロデュースしている。加えて、後進の指導も行っており、指導した延べ人数は5万人を超え、何千人ものパブリック・スピーカーを日本全国に送り出している。また自身も幕張メッセ、東京ビッグサイトなど、大規模な講演会にて聴衆から絶大な支持を誇る超一流のパブリック・スピーカーとして活躍する。

【書籍紹介】『パブリック・スピーキング 最強の教科書』(KADOKAWA)

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