ベストセラー作家・鬼塚忠の「著者養成ゼミ」第2期生募集開始
「作家エージェント」として1,200冊以上の書籍をプロデュースし200名以上をデビューさせてきたアップルシード・エージェンシーとKADOKAWAが共同で、著者デビューしたい人を対象に、2021年11月から2022年3月まで全6回の「第2期・著者養成ゼミ」を開催する。
{ 目次 }
- エージェント視点で明かす「著者デビューに必要なメソッド」
- KADOKAWA×作家エージェントが持つ「出版社とのネットワーク」を活用
- <<本講座内容>>
- <<講師・鬼塚忠さんのプロフィール>>
- <<アップルシード・エージェンシー概要>>
エージェント視点で明かす「著者デビューに必要なメソッド」
同ゼミの最大のポイントは、原稿を書くスキルアップはもちろん、他のセミナーにはない「エージェント視点から構築する作家デビューのメソッド」。
デビューを目指す人の多くが「良い原稿の書き方を知りたい」と思い立ち、作家養成講座などを受講するケースが多い。しかし、講師・鬼塚氏はデビューへ向け本当に必要なことは「良い文章を書くよりも良い企画」と断言。出版したい書籍を、いかにプレゼン力の高い企画書で出版社の編集者にアピールできるのかが重要なカギだと語る。
KADOKAWA×作家エージェントが持つ「出版社とのネットワーク」を活用
同ゼミでは、受講者の持っているコンテンツを出版レベルまで引き上げていき、練られた企画は、KADOKAWAでの出版を検討。併せて、アップルシード・エージェンシーが、その企画に適した他の出版社へも随時紹介、提案、決定してゆく。
前回の受講者、第1期生の生徒のなかから著者としてデビューに至ったのは、7名中5名と好成績を収めている。
同ゼミは、本講座への参加者を募る前に「入門講座」を開催。入門講座では、「出版するために必要なこと」、「企画書を作ることの難しさと重要性」など、著者デビューを見据えた際に必要となる基本要素を紹介する。
<<本講座内容>>
入門講座に参加後、選考通過者は本講座へと駒を進めます。こちらは3ヶ月間の受講を想定。
第1回 企画の講評、修正の提案、企画書の書き方
第2回 企画書の修正プレゼンテーション、はじめにの書き方
第3回 企画書の修正プレゼンテーション、本文の書き方
第4回 企画書の修正プレゼンテーション、出版社の選び方・選ばれ方
第5回 企画書の修正プレゼンテーション、決定した受講生に打ち合わせの話を聞く
第6回 最終プレゼンテーション
<<講師・鬼塚忠さんのプロフィール>>
アップルシード・エージェンシー代表取締役/作家
1965年生まれ。97年より2001年6月まで海外書籍の版権エージェント会社「イングリッシュ・エージェンシー」に勤務。2001年10月にアップルシード・エージェンシーを設立。
自らも小説を執筆し、07年に発売した『Little DJ〜小さな恋の物語』(ポプラ社)は翌年に神木隆之介主演で映画化され話題に。その後『花戦さ』(KADOKAWA)も映画化され、2018年日本アカデミー賞優秀作品賞ほか8部門優秀賞受賞。現在も作家エージェントと作家の両面で活躍中。
<<アップルシード・エージェンシー概要>>
アップルシード・エージェンシーは、事務所に所属していない作家と契約し、作家の代理人として出版権や翻訳権などを、日本および海外の出版社に売り込む作家専門のエージェント会社。これまでに多くの作家たちをベストセラー作家へと導いてきた実績を持っています。
<<入門講座 開催詳細>>
KADOKAWA×アップルシード・エージェンシー
日本一出版に結びつく「著者養成ゼミ」第2期入門講座
講 師:鬼塚 忠
【日時①】2021年10月29日(金)/19:00~21:00(開場12:30)
【会場①】角川第1本社ビル・2Fホール(東京・飯田橋)
【日時②】2021年11月6日(土)/13:00~15:00(開場12:30)
【会場②】五番町グランドビル7F KADOKAWAセミナールーム(東京・市ヶ谷)
【定 員①②共通】 会場受講25名/オンライン受講25名
【参加費①②共通】 2,000円(税込)
【主催】KADOKAWA
【協力】アップルシード・エージェンシー
セミナーに関するお問い合わせは、メールにてお願い致します。
KADOKAWAセミナー事務局
メールアドレス:bl-business★ml.kadokawa.jp
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