フェムテック

【TikTok KADOKAWA大学】女性のデリケートゾーンの悩み「経血の量」

【TikTok KADOKAWA大学通信】女性のデリケートゾーンの悩み「経血の量に不安」
KADOKAWA SEMINAR(C)

 動画プラットフォーム・TikTokの公式アカウント『KADOKAWA 大学_人生は学びで変わる』では、現在フェムテックにまつわる疑問を扱ったシリーズを投稿し、大きな反響を呼んでいます。講師として情報を発信しているのは、東京都内の浜松町ハマサイトクリニックの院長・吉形玲美さん。今回は、その動画の中から「生理の量」についてピックアップ。収録で伺った動画配信では入りきらなかったお話も、併せてお届けします。

 生理の量は本当に人それぞれ。自分自身の“量”しか分からないから、誰かと比べることも難しく、これが正常なのかそうでないのか悩む人も多いようです。先月は少なかったのに、今月はナプキンがすぐに溢れてしまうほど多い……。もちろん体調によって変化はあるとしても、“正解”が分からないだけに不安を覚えてしまう人もいるはずです。そんな悩みを解消するべく、TikTok動画では、玲美先生が『平均的な生理の量』や『生理の量が多いとき、少ないとき』についてお話されています。

生理の量がいつもより多いと感じたら、すぐに婦人科を受診して

 自分の生理が多いのか少ないのか、その平均的な量はどうやったら分かるのでしょうか。玲美先生によると、生理が始まるときや終わるときは、ダラダラ始まったり、いきなり始まったり、なかなか終わらなかったり……と「個人差があって見極めにくい」のだと玲美先生。自分の生理がどれくらいの量なのかを正しく知るためは、『一番多い日』を基準にするのだそうです。

 では、その一番多い日の“量”をどうやって測るのがいいのでしょうか。玲美先生は「夜用のナプキンを使って検証を」と話されていました。夜用ナプキンは日中用よりもひと回り、もしくはふた回りほど大きいサイズ。そのナプキンが『1時間でいっぱいになり、取り換えなくてはならない』『それが1~2日続いてしまう』場合は、確実に生理の量が多い人です。

 しかも、生理の量が多いのは「不調の表れである可能性が高い」と玲美先生。まず考えられるのは『貧血』。生理の量が多い、イコール血液が多く流れ出てしまっているわけですから貧血が考えられるそうです。女性にはそもそも生理があること自体でも貧血になりがちなので、経血が多いとなれば貧血である可能性は高いでしょう。もうひとつは、『婦人科系の病気』の可能性です。いずれにしても、普段の生理よりも血液の量が多く感じるという場合は、早めに婦人科を受診することが必要だと、玲美先生からのアドバイスがありました。

生理の量が少ないのはOK! でも周期の乱れが起こったら要注意

 実は「生理の量が多い」よりも「生理の量が少ないから、女性ホルモンがちゃんと出てないのでは?」と心配してクリニックを訪れる人は結構多くいるようです。

 少しでも不安を感じるときはもちろん婦人科を積極的に受診するべきではありますが、もしもきちんと毎月生理が来ていて、それで量が少ない、または生理が軽いというのはとても良いことだそう。心配しなくても大丈夫そうです。

 ただし気を付けるべきこともあります。それは生理の間がすごく空いていたり、周期が不規則だったりする場合。その後ろに隠れているのは、『ホルモンバランスの乱れ』だそうです。最近は若年性更年期になる若い人も多いので、「生理の量は通常だけど、毎月きちんと生理が来なくて……」という人は、ぜひ婦人科を受診してみてください。

 生理は女性の身体を知るうえでの大切なバロメーターです。しかしながら、とてもプライベートなことなので“何が正常なのかどうか”を判断するのが難しい問題でもあります。今回の玲美先生のお話で、自分で判断するための基準がある程度明確になったのでは? もしもこれらに当てはまらないこと、ほかにも疑問点などがあるときは、ためらわずに婦人科を受診しましょう!

 生理の量の多い少ないはあんまり考えたことがなかったというのが正直なところです。それは自分の生理が順調だったことにほかならないのですが、こういう“目安”を教えてもらえると悩まないで済むので、本当にありがたいと思いました。自分のバイオリズムを知るためにも、やはり“目で見て確認”することは大事ですね。基礎体温を測ったり、毎月生理がいつ来て、いつまで続いたのか、そしてそのときの生理の量などをカレンダーにきちんと記しておくと、もっと自分の身体と仲良く付き合えそうです!

(文/前田美保)

■TikTok公式アカウント「KADOKAWA 大学_人生は学びで変わる」

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