人生の選択肢を増やす“超ローリスク資産運用術”
丁寧な投資アドバイスが大人気の米国株ブロガー、たぱぞう氏。40代で1億円以上の資産を築き、2019年春に「セミリタイア」という生き方を選んだ氏が、セミリタイア生活を手に入れるまでのエピソードと資産運用のノウハウを大公開! 若い世代もシニア世代も、まとまった資産がなくても、時間と仕事から解放されて充実した人生を送るための鍵をお渡しします。
セミリタイアは意外と近くにある
仕事を引退して資産や年金で暮らす「リタイア」。少し早めに仕事を引退して、資産や年金で暮らす「アーリーリタイア」。
どんな印象を受けますか?
「ぜひ実現させたい!」「憧れる!」でしょうか。
「夢のまた夢」「お金持ちが考えそうなこと」でしょうか。
「仕事を完全に辞めるのではなく、ある程度仕事をしながら資産を運用してゆったり暮らす“セミリタイア”なら、かなりハードルが下がるし、普通の人でも実現可能です。」と、たぱぞう氏は説きます。
「必要なお金の一部は働いて稼ぎ、一部を資産運用で稼ぐ。運用のスキルが高ければ、より運用で稼げる額も多くなるため元手となる資産は小さくて済みますし、セミリタイア後に豪勢にお金を使って遊ぶつもりがなければ、支出も抑えることができます。
セミリタイアは夢のまた夢、というほど非現実的なことではありませんし、莫大な資産がなくても、ほどほどのお金で暮らす習慣と、ある程度の運用スキルを身につければ、普通の人でも意外と実現できることなのです。
多くの資産を持っていればセミリタイアしやすいのは確かですが、運用のスキル、お金の使い方、価値観などが、セミリタイアの実現性を大きく左右する要素であり、莫大な資産がなくても大丈夫です。」
普通の人でも実現可能な“たぱぞう流・資産運用術”
本書は著者イチオシの投資案件、米国株をメインに、自ら実践して手に入れた、普通の人でも実現可能な「たぱぞう流・資産運用術」を公開。
オススメの米国株18銘柄に加えて、アマゾンやマイクロソフトなど、よく質問される「注目の13銘柄」も紹介、それぞれの特徴や魅力をコンパクトに解説。
この他にも、不動産をはじめとする米国株以外の投資案件も取り上げ、そのメリットとデメリット、リスク管理のノウハウにも言及しながら、資産規模に応じた運用プランと各段階でやるべきこと、気をつけた方がいいことを明記。投資の落とし穴にうっかりはまらないよう、“転ばぬ先の杖”も用意しています。
さらに。
だいじなのは金額ではなく、時間
シンプルライフがセミリタイアの鍵
セミリタイアは目的ではなく手段
パートナーの勤労意欲と金銭感覚も大切
セミリタイア後は「取り崩す」という発想も持つ
など、机上の空論ではなく、地に足の着いた「たぱぞう流・投資の新常識」も満載! キャリアプランやライフプラン全般にも通じる、目からウロコの新たな発見があるかもしれません。
投資とは人生の選択肢を増やすこと
「何のために投資をするのか?」
たぱぞう氏はこう答えます。
「資産運用の主な目的は、老後資金の確保と、より豊かな生活を実現することだと思います。いずれも重要ですが、私自身はそれに加えて思っていることがあります。それは、『投資とは人生の選択肢を増やすこと』というものです。
人生の選択肢には、仕事をセーブして家族と過ごす時間を増やす、しばらく仕事を休んで独立起業のために勉強する、あるいは、独立起業する、などが考えられます。投資によって経済的な余裕を得られれば、今とは違う生き方を選ぶことも可能となるのです。
ある程度の資産ができれば「セミリタイア」も夢ではありません。セミリタイアを視野に入れることで、投資は前向きで、楽しいものになるはずです。」
普通のサラリーパーソンでも工夫しながらコツコツ取り組めば、セミリタイアはできるはず。本書に込められた、“投資の先輩”からの暖かいメッセージ。
人生のハンドルを自分で握りたい人、セミリタイアに憧れている人はもちろん、すでに投資を始めている人、投資に抵抗感のある人も、知っておくべき内容がぎっしり詰まった一冊です。
『経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術』
(たぱぞう 著)
もくじ
第1章 人生の選択肢を増やし”セミリタイア”を目指す投資
第2章 私のセミリタイアへの道
第3章 たぱぞう流 ペーパーアセット投資の新常識
第4章 たぱぞう流 ハードアセット投資の新常識
第5章 資産別運用プラン
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