hidetaka塾長が解説！その婚活、遊ばれて終わります。結婚したいなら“本質”から逃げるな！

“控えめな女性”を売りにするのはもう古い!? 真の気配り上手とは

――気配り上手な女性はモテると聞きますが、婚活で勝ち組になるモテる女性とはどんなタイプでしょうか？
【hidetaka塾長】婚活の文脈における気配りは、ずばり男性と一緒にいるときのご自身の“楽しむ力”です。男性にとって最大の喜びは、かの有名なさしすせそ(「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」)を言われるよりも、目の前の女性が心から楽しんでいる姿です。

――女性自身が楽しむ姿というと？
【hidetaka塾長】ここで間違えてほしくないのが、自分自身がハイテンションで勝手に楽しむのではなく、男性の言動や行動で楽しむこと。これには前述の楽しむ力が必要で、相手の話すことがちんぷんかんぷんであったり、共感や感動のベースとなる知性や経験値がないとそもそも楽しめません。

――気遣いの連続で「疲れた」「楽しめなかった」と思うのは、そもそもが間違っている？
【hidetaka塾長】デートが楽しくない理由を男性のせいにしたい気持ちはよく分かります。実際は男性のせいです(笑)。ただ、婚活で勝ち抜くために、ご自身の“楽しむ力”が不足していたとあえて考えてほしいです。自分の可能性を見出すためにも、もっと相手の話を理解していたら楽しめたのではないか、と。

――楽しむことが結果的に相手への気遣いになることですね！
【hidetaka塾長】そうです！男性はデート中の女性が楽しんでくれているかを本当に気にしています。ただ、あなたが本当に楽しんでいても、それが伝わらないと意味がありません。それに多くの男性は鈍感なので、伝わらないことのほうがむしろ多い(笑)。そこで僕がおすすめしているのは「楽しいの3段活用」です。

――「楽しいの3段活用」とは？
【hidetaka塾長】デートのはじめに「今日は楽しみにしていました！」、デートの途中、例えば食事をしているときに「いま、とても楽しいです！」、デート終わりの別れ際に「今日、とても楽しかったです！」と伝えることです。これはLINEで伝えるとお世辞に聞こえるのでダメ。直接言ってこそ効果絶大です。LINEで言えても本人の前で言える人は少ないので、ライバルに差をつけられます。

―― 控えめ作戦よりも、「楽しみ」「楽しい」「楽しかった」を口に出して言うほうが効果的なんですね！
【hidetaka塾長】そのとおりです。まず、デートを実際に楽しむこと。そして、それが伝わるように「楽しいの3段活用」を駆使してください。控えめなスタンスが有利なのは、若さや顔で勝負したい女性のみです。会話やリアクションでボロが出にくいので。ただ、会話のキャッチボールができないルックス推しの女性を男性は遊び相手フォルダに入れがちです。やはり控えめを武器にするのは得策とは思えません。

相手を「褒める」の落とし穴とは？

――男性は「褒めてくれる女性に弱い」といいますが、この褒め方にもコツはありますか？
【hidetaka塾長】男性を褒めることは、婚活においてもちろん有効です。褒められてうれしくない男性はいません。ただ、この褒める力は簡単そうで実は難しいと僕は思っています。褒めが男性へのアピールになるのは、あなた自身が心の底から感動して褒めているときです。そして、深く感動するためには、男性のことをしっかり理解する必要があります。

――褒め方次第では、軽い言葉で受け流されてしまう……？
【hidetaka塾長】まさにそうです。相手への理解が低いと、男性を褒めたところでただただ軽いですし、アピールにもならない。なんなら言動が軽いことで、軽い女として見られる恐れすらあります。

――軽い女にはなりたくない！でも実際にどう褒めれば？
【hidetaka塾長】前述のとおり、褒めるにはあなた自身が本当に感動することがマストです。ポイントは、目に見える「結果」より目に見えない「過程」に着目すること。そして、この「過程」のなかにあなたの感動ポイントを見つけることです。その感動を男性に伝えるために褒めるのです。そうすると、想像力を働かせてくれた女性に、今度は男性側が感動します。

――過程に目を向けて褒めると、男性が感動してくれるんですか？
【hidetaka塾長】そういうことですが、ちょっとわかりづらいので説明します。たとえば男性が学生時代、ラグビー部で優勝経験があったとします。その人が優勝したことをただ「すごい！」と褒めるのは普通すぎますし、相手もどうせ聞き慣れています。

――では、一流の褒め方はどういうふうに褒めるのでしょうか？
【hidetaka塾長】褒める前に、あなた自身が感動するための材料をかき集めます。あなたの知識、経験、想像力を総動員して、彼にヒアリングをするのです。「夏合宿がきついって聞くけど、実際そうなの？」「いままで大きなケガはしたことある？」「食事もトレーニングって本当？」など。彼とのやりとりのなかで、あなたが感動するポイントが必ず見つかるはず。その感動を、褒めの言葉に変換して伝えるのです。深みのある褒めに男性の気持ちは高揚し、あなたはきっと本命候補に昇華します。

――本命候補に…！でもなんだか難しそうです(泣)
【hidetaka塾長】もちろん難しいです。だからこそ、価値がある。婚活市場で勝ち抜く、武器になる。褒めるために必要なのは、テクニックではなく、感動する力です。感動することが増えれば、自然と褒め上手になれます。たくさん感動をして、そのたびに褒めて、男性のハートを射止めてください！大丈夫、みんなうまくいきます！

　これまで男性への接し方で「良し」とされてきた定説を次々にひっくり返していくhidetaka塾長。11月のセミナーではどのような新説で、婚活に悩む女性たちを解決へと導くのか？ 既にオンラインチケットは完売しているが、会場チケットは販売中！これから婚活を始める人、またなかなか成果が出ない人にとっても、hidetaka塾長に直接質問ができる貴重な機会になることは間違いない。答えが見つからないまま悩み続けるより、同セミナーで勝ち組へと歩み進めてみてはどうだろう。

【イベント情報】
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