セミナーレポート

カリスマコンサルタントが教える! みるみる売上が上がる社長のためのブログ講座

会社のブログを立ち上げてみたけれど、続かない、効果を実感できない、と思っている経営者は意外に多いのではないだろうか? そんな悩める社長たちにカリスマコンサルタントが喝を入れる、「社長のためのブログ講座」の様子をお伝えしよう。

「こんな人のセミナーよう来たね〜。今からお伝えする理論で、365日毎日ブログを書けば百発百中で人生が変わります!」

インパクトある服装も相まって、その言葉に会場全体が戸惑った。

2000人以上の経営者の売り上げを好転させ、広島を拠点に今なお全国でセミナーを開催し、ブログ講座を主催する板坂 裕治郎氏。「社長のためのブログ講座」をテーマに、本人のブログさながらの派手さとオーラに乗せて、ブログ集客の本質と人生を変える方法が語られた。

板坂 裕治郎氏
板坂 裕治郎氏

※本稿は、2019年7月11日開催のKADOKAWAビジネスセミナー『社長のためのブログ講座 ブログ集客に成功する、とっておきの方法』(講師:板坂 裕治郎)の一部を再編集したものです。

続かない人が多いからこそ勝てる!ブログ集客


板坂氏が、推奨する理論で「365日毎日ブログを書けば必ず人生が変わる」と断言するのには、確かな裏付けがある。

「僕は人をみてて、続かんな〜という人は、教えるのを断ってます。それでも僕の講座で1年間毎日ブログを書き続けられるのは半数。それぐらい大変なことだということです。だからこそ、できたときはすごい。ほかができないことをやってますからね。結果がついてくるんです」

指導した受講生達の実績には目を見張るものがある。

年間100万円しか利益を出せなかった足場屋の社長は、1年間のブログをきっかけに下請けを脱出、利益を1600万円にし、さらに売上利益とも伸ばし続けている。

また、ブログだけで3000万円級の住宅を6棟売ったセールスパーソン、サプリ販売で個人で年間4800万円を売り上げた個人事業主など、枚挙にいとまがない。

受講者にも特徴がある。

「僕の講座の主な対象は『ローカルニッチ』『中小零細弱小家業』の社長さんです。つまり、年商1億以下、社員10名以下、社長就任10年以下の社長ですね。そしてうまくいってない人はたいがい『アホ社長の4大疾病』にかかってますね。何かというと、怠慢、傲慢、自堕落、無知です」

「金のために命を落とすアホ経営者をなくす、これが僕のミッションですから」

ブログは自分のために書くな!読まれるブログの心得とは?


しかし、本当に365日続けると、そんな効果が出るのだろうか? 実際、当時の会場には、ブログやメルマガを数ヶ月〜1年続けている受講者もいた。

「ブログを書くのに、集客したい、売上アップしたい、有名になりたいと思って、書いていてはダメです。それは全部の自分ためですから。」

本当に読者のために書かないと、書いているうちにバレてしまうのだという。ではどうやって集客につながるブログにすればいいのだろう。

「『頭を下げずに物を売る』、たとえば『あるある大事典』のように書くっちゅうことですね」

人気TV番組だった『あるある大辞典』を覚えているだろうか。その構成は例をあげるとこうだ。

コーナータイトル:たった1分で何もしなくても劇的に痩せる方法
→そのメカニズム・有効成分を語る
→成分が含まれてるのはダイコン

そして結果として、スーパーでダイコンが売り切れるという現象が起こる。確かに、板坂氏のいうように、一言も「ダイコンを買って」と言ってはいない。

これを、読者の多いアメブロで、読者に支えられたプロとして書くことが大事だという。具体的には「〜だと思う」ではなく「〜です」と言い切ることを意識するのだ。


ブログの勝ち組=価値組。読者の「ちなみに…」の言葉を勝ち取れ!


つまり、ブログで勝ち組になるとは、人の役に立つ=価値あることを書くことに尽きる。勝ち組=価値組であり、ブログに価値があるかないかでファンの多さ・少なさが決まるのだ。

プロとしてブログに価値ある情報を発信していくとどうなるのか。

「ブログで勝ち取るのは、お客さんの『ちなみに…』の言葉です。この言葉は、ブログの中でちょっとでも売り込みの要素が入ったら、ゼッタイもらえません。」


ブログは顧客を招き入れる立て看板。CtoC時代の必須メディア


ところで、ブログとSNS、ホームページのうち、何が集客に有効なのだろうか? 諸説入り乱れる中、板坂氏はわかりやすくそれぞれの役割を解説してくれた。

「たとえば、あなたが銀座にお店を出すと考えてみてください。資金がようけあったら別ですが、大抵の人は個人で表通りに店を出すことはできませんわね。

出したとして、大手ブランドに対抗できるような満足な間口もたいそうな内装も無理ですわ。だから、一本入った路地奥に店を構えるでしょう。で、表通りの入り口のとこに立て看板を出して、交差点でチラシ配りしてお客さんにきてもらうということになりますね。

この立て看板がブログ、チラシがSNS、お店の中のメニューがホームページにあたります」

さて、ここで考えてほしい。看板、チラシ、メニューに何を書くかだ。

メニューには当然、商品と価格がないとダメだが、最悪お店に来てきいてもらってからでも対応できるだろう。立て看板には足を止めてもらい、その先にあるお店に興味を持ってもらう必要がある。お店のこだわりとか個性を感じるようなストーリーを書くのではないだろうか。チラシはとにかく立て看板を見てもらうためにありかを示す必要がある。

「そう考えると、最悪、HPはなくていいですし、まず個人事業主がやるべきなのはブログとSNSです。

今はCtoCの時代。特にブログにファンがつけば読んでくれますから、自分専用メディアに育てるつもりで本気で取り組むことをお勧めします」

そして、基本毎日×365日書く、というのも理由があると言う。

「競合とコンペになった時に、毎日積み重ねたブログは強いんです。情報とか熱量とか、人との差を明らかに証明できます。特に士業の方はやってください。これをやらずして商売するのは丸腰で戦うようなものです」

「中には、忙しくて、ブログを書く暇がないです、という人がいますが、ブログを考えて書くのは、立派な仕事ですからね!営業や接客と一緒ですよ!僕だって、何を書こうかと考え始めて〜書いて〜1本アップするのに、2〜3時間はかけてます。ブログは接客、ブログは仕事と思って時間をちゃんととって欲しいですね」


構成=金田 千和

【プロフィール】板坂 裕治郎(いたさか ゆうじろう)
1967年広島生まれ。1990年洋服屋「タイアンドギー」を創業。その後、複数の飲食店の開業、事業拡大をしたが仕入れ先の倒産を機に総額1億円の負債を抱えた。同時期経営者仲間の借金苦による自殺を目の当たりにし一念発起。中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントへ転身。現在では、ブログを活用して小さな会社の経営を安定させる「NJE理論」を指導するブログ講座を開催。これまでに2500人以上の社長が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げている。2018年に発売した『2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則』は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなっている。

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