コロナ禍に求められる人材―― クリエイティブの未来とは?
大好評の講演+演奏会、第6弾!
日本の公立高校からハーバード大学首席卒業、ジュリアード音楽院に進学し、またしても首席卒業のバイオリニストである著者が、ビジネスセミナーと演奏会を合体させるシリーズ。
今回は、コロナ禍でも成長できる、新しい働き方とエンタメの未来についてお話します。
第一部・講演は初のコラボ企画! ギタリスト・グラフィックデザイナーの大柴拓氏をお迎えし、コロナ禍におけるアーティストの現状やエンターテインメントの未来について、音楽付きアニメーションの上映やギター&バイオリンのデュオ演奏を交えて語ります。
業界にかかわらず、新しい働き方を模索・実践している方必見の内容です。
第二部では、おなじみのピアニスト・河野紘子氏との演奏会をお楽しみください。
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講演内容
①コロナ禍における音楽業界の変化
・実際、配信ライブってどうなの?
・新しい働き方を考える
・音楽×デジタルの可能性 ほか
②エンタメの現状と求められる人材とは
・ポートフォリオを広げて勝つ
・AIに負けない人間性と「楽しんだもん勝ち」
・クリエイティビティ、チーム力、そしてクリティカルシンキング ほか
③ミニ音楽劇×生演奏×トーク×Q&A
〜大柴拓氏を迎えて
④演奏会
・ピアニスト・河野紘子さんとの演奏会をお楽しみください
演奏予定曲
・鮫/ピアソラ
・タンゴの歴史/ピアソラ ほか
(ギター:大柴拓)
・スペイン民謡/ファリャ
・チゴイネルワイゼン/サラサーテ ほか
(ピアノ:河野紘子)
※内容は変更になる可能性がございます。
講師紹介
廣津留 すみれひろつる すみれ
バイオリニスト/起業家
大分市生まれ。小中高まで地元の公立に通い、ハーバード大学に現役合格、2016年に首席で卒業。ジュリアード音楽院の修士課程に進学。2018年に首席(William Schuman Prize)で卒業後、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。バイオリニストとして世界的チェリスト・ヨーヨー・マとの度々の共演やゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのサントラ録音など、ジャンルにこだわらず幅広く活躍。2010年にカーネギーホール、2019年にワシントンDC・ケネディーセンターにてソロデビューを果たす。近年は『題名のない音楽会』(テレビ朝日)『セブンルール』(フジテレビ系)の出演や『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)金曜コメンテーターとしても注目。毎夏大分でハーバード大学生による英語セミナー「Summer in JAPAN」を主宰するなど、演奏活動の傍ら多方面に事業を展開中。著書に『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』『新・世界の常識』(KADOKAWA)等。成蹊大学客員講師・国際教養大学特任准教授。
大柴 拓おおしば たく
ギタリスト/作曲家/映像作家
東京音楽大学(クラシックギター専攻)卒業。大柴拓カルテット、Ensemble para furores ほか常に多数の主宰企画を抱え、これまでに計5枚のリーダーCDを発売。近年は音楽以外との共演にも力を入れ、2020年2月に演奏・ダンス・朗読・芝居・アニメーションを融合させた10人編成の音楽劇「ゆめくい」を主催(作曲・映像・脚本・演出等製作すべてを担当)。2020年春からは音楽つきアニメーション「ミニ音楽劇」連作をYouTubeで公開中。また2020年1月に自身2度目となるデザイン個展を開催する等、音楽だけに留まらない斬新な活動が注目されている。
【公式サイト】https://taku-oshiba.com
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。「東京・春・音楽祭」「霧島国際音楽祭」などの音楽祭や、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演。声楽・器楽などとのアンサンブルに定評があり、多くのアーティストとの共演を重ねている。ソプラノ歌手小林沙羅氏のアルバムや数々の合唱団との録音、また作曲家・池辺晋一郎氏の室内楽作品集III「さんごじゅの花」に、表題作とピアノソロ曲が収録されるなど、CD録音にも多数参加している。桐朋学園大学声楽科嘱託演奏員、二期会研修所ピアニストとして勤務。また「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当するなど、多方面へ活動の幅を広げている。
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