アートから学ぶ、「わかりにくさ」との向き合い方 ─ビジネスパーソンのためのアート思考─
わかりやすくすることのプロフェッショナルが、なぜ「わかりにくさ」やアートに注目をしているか?
何かを考え、それを誰かと共有したいとき「わかりやすい」ことが大事にされてきました。しかし、複雑に絡み合う文脈を飛ばしてすぐに結論を出そうとすると、本質的な価値が失われてしまうことがあります。
すぐには結論がわからないものごととも、じっくり向き合うことで考えを巡らせようとする方法は、今の時代に価値を増しているのではないでしょうか。
私たちは、そのような背景があるからこそ、いまアートが注目を集めているのだと考えています。ブランディングや教育、地域資源活用、公共空間設計など、さまざまな分野がアートに手がかりを求めて動き始めています。
本セミナーでは、広告のプロ=わかりやすくすることのプロ、そんな三浦崇宏氏が、最新のアートの動向を糸口に、対極にあるとされる「わかりにくさ」の価値に迫ります。
聞き手は、「美術手帖」でアートの社会実装を進める田尾圭一郎氏です。
※「会場受講」をお申込みいただいた方にも、オンライン受講のルームURLをお送りします。また、ルームURLは「6月7日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。
※講座を欠席された方、通信環境等が原因で視聴できなかった方のために、講座終了5日後を目安に、アーカイブ動画のURLをお送りします。なお、視聴期間は、配信開始から「2週間」です(受講者全員対象)。
※本講演のZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします(払い戻しはいたしません)。
講演内容
・「わかりにくさ」の価値
⇒ わかりやすくすることのプロフェッショナルが、なぜ「わかりにくさ」やアートに注目をしているか? 著書『言語化力』がAmazonのビジネス書ランキングで1位もとる三浦崇宏氏。広告のプロ=わかりやすくすることのプロが考える、今の時代のヒント
・加速するアート・アート思考の社会実装
⇒ 最新の動向(地域、教育、医療、公共空間設計……など)
⇒ 社会に実装されるアート・アート思考の成功と失敗
⇒ これからの可能性
・質疑応答
※内容は変更になる場合がございます。