【大宅賞作家による最新報告】香港国安法の成立から1年「天安門事件」から香港デモへ。中国は何をしたか、これからどうなるか?
天安門事件と2019年香港デモを知らずして、中国の「今」と「この後」は語れない。
1989年6月4日、中国の“姿”は決められました。
毎年、6月4日前後の中国では治安警備が従来以上に強化され、スマホ決済の送金ですら「六四」「八九.六四」元の金額指定が不可能になるほどです。
あの時、中国全土で数百万人の若者が民主化の声をあげていました。世界史に刻まれた運動に携わっていた者、傍観していた者、そして生まれてもいなかった現代の若者は、いま「八九六四」をどう見ているのでしょうか?
そして、事件は2019年の香港デモにどう影響したのでしょうか? 歴史は繰り返されてしまうのでしょうか? デモに大打撃を与えた国家安全維持法の成立から1年、香港はどう変わったのでしょうか?
大宅賞、城山賞をダブル受賞した『八九六四』を著した安田峰俊さんは、2019年香港デモとの連関を描く新章を加えた『八九六四 完全版』をこのたび上梓しました。
各国を巡り、地べたの労働者に社会の成功者、民主化運動の亡命者に当時のリーダーなど、60人以上を取材。その渦中で見えた、中国政府の「内在論理」と現地の実情について、取材秘話を基に解説します。
※本講演はビデオ通話アプリ「Zoom」(無料)を使ってオンラインにて配信します。必ず事前にパソコンやスマホからZoomのインストールおよび会員登録をお願いいたします。
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※ご視聴のためのルームURLは「6月21日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。
チケットの種類
①サイン本つきチケット「A」(限定20名/税込5,500円)
※サイン入り書籍(2冊):『「低度」外国人材』+『八九六四 完全版』
②サイン本つきチケット「B」(限定30名/税込4,900円)
※サイン入り書籍(1冊):『「低度」外国人材』
③サイン本つきチケット「C」(限定30名/税込3,900円)
※サイン入り書籍(1冊):『八九六四 完全版』
④視聴チケット(120名/税込3,000円)
ご注意! サイン本付き視聴チケットについて
サイン本は、お申込み時にご登録いただいた住所にお送りします。お間違えのないよう、ご注意ください。また、発送は、講座終了1週間以内を予定しています。「7月10日」を過ぎても書籍が届かない場合は、下記事務局までメールにてご連絡ください。
講演内容
・「天安門事件」とは何だったのか。
・習近平政権成立後の中国の姿勢の変化
・2019年香港デモの変遷と今後の可能性
・現在、それでも熱いトピック ほか
※内容は変更になる可能性がございます。