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『野生のアイリス』朗読と語らいの会 ノーベル文学賞受賞作家の初邦訳を味わう

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『野生のアイリス』朗読と語らいの会 ノーベル文学賞受賞作家の初邦訳を味わう
野中 美峰
オンライン
2021年10月30日(土) 11:00~12:30(受付開始10:30)
2,200円(税込)

ノーベル文学賞・受賞作品『野生のアイリス』を本書の翻訳者であり、詩人の野中美峰氏が朗読、解説します

2020年ノーベル文学賞を受賞した詩人、ルイーズ・グリュックの初邦訳詩集『野生のアイリス』を、本書の翻訳者であり詩人の野中美峰氏が朗読、解説します。

2年間1篇の詩も書けなかったグリュックが暗闇を抜け、たった2か月で書き上げたという『野生のアイリス』。厳かともいえるほど研ぎ澄まされたこの詩集は、刊行翌年の1993年にピュリッツァー賞を受賞したグリュックの代表作です。

書けなかった期間、グリュックは、巻頭詩の冒頭にある「苦しみの果てに/扉があった」だけを頭の中で何度も繰り返していたといいます。
草木あふれる庭を舞台に、花や詩人、創造主の声を紡いだ美しい詩の数々と、その奥に秘められたグリュック個人の声――20年以上この詩集とともに歩み続け、現在はウィートン大学英文学部准教授を務める野中氏ならではの深い探求をお楽しみいただけます。



※本セミナーはビデオ通話アプリ「Zoom」(無料)を使ってオンラインにて配信します。必ず事前にパソコンやスマホからZoomのインストールおよび会員登録をお願いいたします。

※本イベントのZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします(払い戻しはいたしません)。

※ご視聴のためのルームURLは「10月22日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。

※講座を欠席された方、通信環境等が原因で視聴できなかった方のために、講座終了5日後を目安に、アーカイブ動画のURLをお送りします。なお、視聴期間は、配信開始から「2週間」です(受講者全員対象)。但し、こちらは販売上のお約束ではなく、お客様サービスとしての配信のため、Zoomの録画などに不具合が出た場合は配信できないこともございます。ご了承ください。

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チケットの種類

①受講のみ(税込2,200円)

②書籍付き受講チケット(税込4,200円)
※『野生のアイリス』(定価:税込2,530円)付き

<ご注意! 書籍付き受講チケットについて>
※書籍は、お申込み時にご登録いただいた住所にお送りします。お間違えのないよう、ご注意ください。書籍の発送は、講座終了から1週間以内を予定しています。なお、「11月10日」を過ぎても書籍が届かない場合は、下記事務局までメールにてご連絡ください。

講演内容

・いくつかの作品を朗読します
・朗読の前後で、詩の見どころや隠された意味を解説します
・質疑応答の時間では、さまざまな解釈や味わいを共有し合います

※講座内容は予定です。変更の可能性があります。

講師紹介

野中 美峰のなか みほ

詩人/エッセイスト
野中 美峰
1973年、東京都生まれ。ハーバード大学大学院東アジア言語文明学部修士号、コロンビア大学大学院創作科修士号取得ののち、ヒューストン大学大学院英文学部創作科博士課程修了。東イリノイ大学を経て、現在、ウィートン大学英文学部准教授。専攻は英米詩・創作。著書にThe Museum of Small Bones(Ashland Poetry Press、 2020年),Magical Realism and Literature (共著、Cambridge University Press、2020年),American Odysseys: Writings by New Americans (共著、 Dalkey Archive Press、2013年)などがある。第四回中原中也賞最終候補。
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