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『報道現場』刊行記念トークイベント 望月衣塑子×安田菜津紀「社会が変われば報道も変わる? 私たちが現場で感じていること」

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『報道現場』刊行記念トークイベント 望月衣塑子×安田菜津紀「社会が変われば報道も変わる? 私たちが現場で感じていること」
望月 衣塑子 , 安田 菜津紀
角川第1本社ビル2Fホール(東京都千代田区富士見1-12-11
2021年11月4日(木) 19:00~21:00(受付開始18:30)
会場受講3,000円(税込)(税込)/オンライン受講2,200円(税込)

新型コロナウイルスやジェンダー問題…… 激変する社会で、日本の報道はこのままでいいの?

「質問をする」という記者として当然の行為をしたために、思わぬ脚光浴びた望月さん。応援とともに激しいバッシングを受け続けてきた彼女ですが、常に記者の原点である「権力者が隠したい事実を明るみに出す」に立ち返り、取材を続けてきました。
記者クラブの特異性、旧態依然としたメディア、ジェンダー意識の低さなど、日々取材する中で覚えた違和感はコロナ禍でより大きくなったといいます。

そこで、世界を舞台に取材を続ける安田菜津紀さんを迎え、世界基準での取材の在り方や、ジェンダー意識、日本における外国人への意識などを語っていただきます。また、SNSの影響が巨大化する中で、私たち一人一人が気を付けることは何かも考えていく対談です。



※「会場受講」をお申込みいただいた方にも、オンライン受講のURLをお送りします。

※本講座のZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします(払い戻しはいたしません)。

※講座を欠席された方、通信環境等が原因で視聴できなかった方のために、講座終了5日後を目安に、アーカイブ動画のURLをお送りします。なお、視聴期間は、配信開始から「3週間」です(受講者全員対象)。また、ご視聴のためのルームURLは「10月26日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。

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講演内容

・大手メディアの記者たちの意識
・入管でのスリランカ女性死亡事件、取材現場で感じたこと
・『報道現場』で紹介したニチイ学館やイスラム親子など、なぜ日本社会はアジア系外国人に冷たいのか
・東京オリンピックを記者として、ジャーナリストとしてどう見たか
・SNSとの向き合い方
・世界で取材する安田さんが感じる報道現場の違い ほか

※内容は変更になる場合がございます。

講師紹介

望月 衣塑子もちづき いそこ

東京新聞社会部記者
望月 衣塑子
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などを担当し、経済部などを経て社会部遊軍記者。2017年6月から菅官房長官の会見に出席。質問を重ねる姿が注目される。そのときのことを記した著書『新聞記者』(角川新書)は映画の原案となり、日本アカデミー賞の主要3部門を受賞した。著書に『武器輸出と日本企業』『同調圧力(共著)』(以上、角川新書)、『自壊するメディア(共著)』(講談社+α新書)など多数。
(c)吉次史成

安田 菜津紀やすだ なつき

フォトジャーナリスト
安田 菜津紀
1987年、神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
(c)Dialogue for People
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