【15年ぶりの大改訂！ 『新版 角川俳句大歳時記』刊行記念】 対談「わたしと大歳時記」＆全句講評俳句大会／全２回

15年ぶりの大改訂！『新版　角川俳句大歳時記』刊行記念。編集委員による対談と、全句講評俳句大会

圧倒的な季語数・例句数を誇る俳句歳時記の最高峰が15年ぶりに大改訂、『新版　角川俳句大歳時記』として刊行されます！　
今回、刊行を記念して、大歳時記編集委員の俳人による対談と、全句講評俳句大会を開催します。

・第１回（3月17日） 宇多喜代子先生×長谷川櫂先生
・第２回（3月31日） 高野ムツオ先生×片山由美子先生

対談では、大歳時記編集裏話や、大歳時記の使い方と季語の面白さ・奥深さをお話しいただきます。
４人の編集委員たちが、普段どのように歳時記を使っているのか、季語についてどのように考えているのか、実作に役立つヒントも盛りだくさん。
さらに先着100名限定で、全句講評俳句大会も同日開催！　事前に投句されたすべての俳句作品について、編集委員が対談形式で講評します。あなたの俳句作品を見てもらえる、絶好のチャンスです。ぜひご参加ください。

編集委員が選んだ特選句（４名）には、５月末に刊行予定の大歳時記「夏」をプレゼントいたします！



※本講座は全２回（下記日程参照）のパッケージです。バラ売りはございません。講座はビデオ通話アプリ「Zoom」（無料）を使ってオンラインにて開催します。必ず事前にパソコンやスマホからZoomのインストールおよび会員登録をお願いいたします。

※本講演のZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします（払い戻しはいたしません）。

※講座を欠席された方、通信環境等が原因で視聴できなかった方のために、講座終了から５日以内を目安に、アーカイブ動画のURLをお送りします。なお、各回アーカイブの視聴期間は、配信開始から「２週間」です（受講者全員対象）。但し、こちらは販売上のお約束ではなく、お客様サービスとしての配信のため、Zoomの録画などに不具合が出た場合は配信できないこともございます。ご了承ください。

※ご視聴のためのルームURLは、各回、講座の７日前より、パスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。

チケットの種類

①視聴＋投句（全２回講座）／税込4,500円

②『新版　角川俳句大歳時記』春＋視聴＋投句（全２回講座）／税込8,500円

③視聴のみ（全２回講座）／税込1,000円

＜書籍付きチケットについて＞
※書籍は、お申込み時にご登録いただいた住所にお送りします。お間違えのないよう、ご注意ください。「３月４日」を過ぎても書籍が届かない場合は、下記事務局までメールにてご連絡ください。

投句について（※必ずお読みください！）

①投句締切
　→　2022年2月18日（金）23時59分

②投句方法
　→　お申込み時に投句フォームよりご応募ください（お申込みと投句は同時です）。おひとりさま２組まで応募可能です。
※兼題１句＋当季雑詠１句の２句１組

［兼題］
第１回「春風」　第２回「椿」
※傍題での応募も可能です
※清記用紙（縦書き）は各開催日３日前までにメールにてお送りいたします。

［投句に関する注意事項］
・２句１組、２組まで（最大4句投句可能）。
・投句作品は新作で未発表作に限ります。二重投句（同一作品を他媒体へ投稿）は不可です。
・作品の前書きは付けないでください。
・作品にフリガナは付けないでください。
・応募後の訂正には応じかねます。投句前に十分ご確認ください。

③入選 プレゼント
　→　特選（4名）＝『新版　角川俳句大歳時記』夏（5月末刊行予定）
　→　秀逸（4名）・佳作（4名）＝角川俳句関連書籍

講座日程＆講座内容

【講座日程】
・第１回　2022年3月17日（木）19：00～21：00
（対談＆講評／宇多喜代子先生×長谷川櫂先生）

・第２回　2022年3月31日（木）19：00～21：00
（対談＆講評／高野ムツオ先生×片山由美子先生）


【講座内容】
①対談「わたしと大歳時記」（19:00～19:30）
②投句講評（19:40～21:00）
　・上位10句講評（句とともに名前も発表して講評します）
　・全句講評（名前は発表せずに講評します）

※講座内容は予定です。変更の可能性があります。

講師紹介

宇多 喜代子うだ きよこ

一九三五年生まれ。日本芸術院会員。俳誌「草樹」会員代表。句集に『りらの木』『象』（蛇笏賞）『記憶』（詩歌文学館賞〈俳句部門〉）、『森へ』（俳句四季大賞）ほか。著書に『俳句と歩く』などがある。

長谷川 櫂はせがわ かい

一九五四年生まれ。俳誌「古志」前主宰。句集に『虚空』（読売文学賞）『太陽の門』ほか。著書に『俳句の宇宙』（サントリー学芸賞）『俳句と人間』などがある。

高野 ムツオたかの むつお

一九四七年生まれ。俳誌「小熊座」主宰。日本現代詩歌文学館館長。句集に『萬の翅』（読売文学賞〈詩歌俳句賞〉、小野市詩歌文学賞、蛇笏賞）『片翅』ほか。著書に『鑑賞季語の時空』などがある。

片山 由美子かたやま ゆみこ

一九五二年生まれ。俳誌「香雨」主宰。句集に『天弓』『風待月』『香雨』（俳人協会賞）『飛英』ほか。著書に『俳句を読むということ』（俳人協会評論賞）などがある。