脳を活性化! 判断推理クイズでスッキリ! ②「お前はうそつきだ」といわれたら?
公務員試験の一科目として知られる「判断推理」は、解き方のコツをつかめば、クイズやパズルを解くようなスッキリとした快感が味わえること請け合い。楽しく学べるだけでなく試験勉強にもなって一挙両得です。柴崎直孝さん著の『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』で、脳を活性化しちゃいましょう!
【到達目標】
「○○はうそつきである」という条件を使って推理できるようになる。
正しい答えを選んでください。
A~Eの5人が次のように述べているとき、確実にいえるのはどれか。ただし、5人はそれぞれ正直者又はうそつきのいずれかであり、うそつきは発言中の下線部分が虚偽であるものとする。(国家専門職 | 難易度:★☆☆☆☆)
- Aは正直者である。
- Dは正直者である。
- Eは正直者である。
- うそつきは2人である。
- うそつきは4人である。
「○○はうそつきだ」という発言は、うそつき問題の中でトップを誇る頻度です。この発言が出たときにやることは決まっていますので、テクニックとして覚えましょう。
【ポイント】発言からの推理
「○○はうそつきだ」という発言⇒いった人と、いわれた人は必ず違うグループ(正直者グループ、うそつきグループ)になる。
※「おまえたちはうそつきだ」と複数にいった場合は、必ずしもそうなるとは限りません。
参照元:『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』(柴崎直孝著、KADOKAWA)