脳を活性化! 判断推理クイズでスッキリ! ③偽物のコインを特定せよ!
公務員試験の一科目として知られる「判断推理」は、解き方のコツをつかめば、クイズやパズルを解くようなスッキリとした快感が味わえること請け合い。楽しく学べるだけでなく試験勉強にもなって一挙両得です。柴崎直孝さん著の『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』で、脳を活性化しちゃいましょう!
【到達目標】
ニセガネ問題に対し、適切な解法で解けるようになる。
正しい答えを選んでください。
24枚のコインのうち、1枚は偽物で本物のコインよりも軽く、他の23枚は全て本物で同じ重さである。1台の天秤を使って確実に偽物のコインを特定するために使用する天秤の最少の回数として、最も妥当なのはどれか。(警視庁 | 難易度:★☆☆☆☆)
- 2回
- 3回
- 4回
- 5回
- 6回
【ポイント】
複数枚ある金貨のうち偽物が1枚だけ混ざっていて、重いか軽いかわかっているとき、上皿てんびんを用いて次のように見分けます。
①…金貨を「左のてんびんに乗せる」「右のてんびんに乗せる」「てんびんに乗せない」3つのグループに分ける。
②…①の操作を1回として、以降は繰り返していくだけ。
「3つのグループに分ける」、これだけでおしまいです。なぜこれでよいのかは問題の中で解説しています。
参照元:『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』(柴崎直孝著、KADOKAWA)