脳を活性化! 判断推理クイズでスッキリ! ⑥円の回転数を求めよ!
公務員試験の一科目として知られる「判断推理」は、解き方のコツをつかめば、クイズやパズルを解くようなスッキリとした快感が味わえること請け合い。楽しく学べるだけでなく試験勉強にもなって一挙両得です。柴崎直孝さん著の『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』で、脳を活性化しちゃいましょう!
【到達目標】
公式を用いて円の回転数を求められるようになる。
正しい答えを選んでください。
下図のように、同一平面上で、直径4Rの円Zに、半分が着色された直径Rの円X及び直径3/2Rの円Yが、アの位置で接している。円X及び円Yが、それぞれ矢印の方向に円Zの円周に接しながら滑ることなく回転し、円Xは円Zを半周してイの位置で停止し、円Yは円Zを3/4 周してウの位置で停止したとき、円X及び円Yの状態を描いた図の組合せとして、正しいのはどれか。(東京都 | 難易度:★★☆☆☆)
- (1)
- (2)
- (3)
- (4)
- (5)
【ポイント】円の回転数
小円が大円の周りを周回する間に何回転するか? というタイプの問題は、公式で一発で解けます。
小円と大円の半径の比が1:mのとき小円は、
・外側を1周する間にm+1回転する。
・内側を1周する間にm-1回転する。
参照元:『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』(柴崎直孝著、KADOKAWA)