世界史「その後」の謎クイズ⑤初の印刷本を発行したグーテンベルクのその後は?
誰もが知る歴史上の出来事には知られざる“後日談”があります。雑学総研さんの『誰も書かなかった 世界史「その後」の謎』(KADOKAWA)で歴史通を目指しましょう!
次の質問の答えとして正しいものを選んでください。
活版印刷術を発明したことで知られるグーテンベルクは、その後どうなった?
- 大きな印刷所を経営し、大成功した
- 自らの成功を基に小説を書き、有名作家となった
- 借金が返せず、印刷所を追い出された
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著者:雑学総研
出版社:KADOKAWA/中経出版
販売価格:¥702 (2018年10月11日時点の価格)
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【ポイント】
1450年ごろ、グーテンベルクの印刷所からはじめての印刷本が発行され、5年後にはラテン語版『四二行』聖書を世に送り出す。これが後世に名高い『グーテンベルク聖書』と呼ばれるもので、彼の名は一躍広まることになった。しかし、彼は実業家のヨハン・フストという人物から金を借り入れて印刷所を成り立たせていたのだが、『四二行』聖書を刊行した後、債務不履行に陥ってしまい、フストは訴訟を起こし、抵当となっていた印刷所および印刷機、そして金属活字まで取り上げられてしまうのである。つまり、グーテンベルクは印刷所を追い出されたのだ。その後、グーテンベルクは自身で新たな印刷工房を開き、行政関連の仕事をえて、1468年にマインツ(ドイツ)にて亡くなったとされる。
参照元:『誰も書かなかった 世界史『その後』の謎』(雑学総研著、KADOKAWA)