世界史「その後」の謎クイズ⑨最新の研究でわかったツタンカーメンの死因は?
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次の質問の答えとして正しいものを選んでください。
エジプト第18王朝末期の少年王ツタンカーメンの墳墓が発掘され、そのミイラの研究が続けられているが、その結果わかった直接の死因は?
- 他殺
- 病気
- 自殺
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著者:雑学総研
出版社:KADOKAWA/中経出版
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【ポイント】
1922年に発掘されたツタンカーメンの墳墓からは、玉座や黄金の像、船の模型など、きらびやかなファラオの財宝が見つかった。ほぼ完全な形で残っていたツタンカーメンのミイラは、研究上重要なものとされ、その死因を特定する意図を持ち合わせて、たびたび切り刻まれることになった。X線検査や、骨のサンプルを取っての血液型検査、CTスキャンなどによる研究などが行われており、2009年にはエジプトの研究チームがその骨を削りDNAを調べている。このときの調査から、彼がケーラー病(足の骨の一部が、血液の循環障害によって痛み、壊死を起こす病)にかかっており、また直接の死因はマラリアであるらしいこともわかっている。
参照元:『誰も書かなかった 世界史『その後』の謎』(雑学総研著、KADOKAWA)