日本史「その後」の謎クイズ④平賀源内はどこで亡くなった?
誰もが知る歴史上の出来事でも、なかなか知ることができないのが「その後」。雑学総研さんの『誰も書かなかった 日本史「その後」の謎大全』(KADOKAWA)から、とっておきのエピソードを学びましょう!
次の質問の答えとして正しいものを選んでください。
日本初の物産展を催し、エレキテルを復元・製作するなど、天才の名をほしいままにした平賀源内だが、亡くなったのは意外な場所であった。それはどこ?
- 修行寺
- 料理茶屋
- 獄中
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著者:雑学総研
出版社:KADOKAWA
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【ポイント】
源内の出身地である高松藩の家老・木村黙老が著した『聞まゝの記』によれば、1779(安永8)年11月に事件は起きた。ある大名の別荘を修理する際、見積りに関して仲間の男と源内の意見は対立していたが、何とか普請計画書はまとまった。その夜2人は源内の家で酒盛りをするが、翌日源内が目を覚ますと計画書がない。「あの男が盗んだに違いない」と憤った源内は、逆上し、仲間の男を切りつけてしまう。だが、計画書はその後見つかり、源内の誤解だったことが判明。源内は切腹しようとしたが死に切れず、役人に捉えられて小伝馬町の獄舎に連行され、同年12月、破傷風がもとで獄中死した。
参照元:『誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』(雑学総研著、KADOKAWA)