算数脳がグンと伸びるパズル②一筆パネル【上級】
社会人の素養としても数学思考は必須のスキル。『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博・著)で、楽しみながら仕事ができる人になりましょう!
パズルを制限時間内で解いてください。
▲からスタートして、ゴールの●まで進む迷路パズルです。●を通らずにゴールまで進んでください。
<ルール1> 〇をすべて通って、ゴールまで進みます。
<ルール2> 一度通った〇と道は通れません。
※いきなり道を書き始めるのではなく、まずは頭の中で道を書いてみましょう。
※スタートからだけではなく、ゴールから道を書いてみるのも一つの方法です。
書籍情報
頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル
著者:松永 暢史, 星野 孝博
出版社:KADOKAWA
販売価格:¥1,350 (2018年12月14日時点の価格)
【ポイント】
迷路に似た問題なので、スタートから考え始めてしまう人が多いと思いますが、それはあまりよい方法ではありません。角や狭せまくなった部分をよく見てください。絶対に通るとすぐにわかるルートが部分的に見つかります。そうしたルートを先に書き込んでいきながら、考える部分をしぼっていきます。
このように確定部分と不確定部分を分類し、不確定部分の中からまた確定部分を探し出していく方法は、算数・数学の基本的な考え方です。ぜひ身につけてください。
参照元:『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博著・KADOKAWA)