算数脳がグンと伸びるパズル④六角ルート【上級】
社会人の素養としても数学思考は必須のスキル。『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博・著)で、楽しみながら仕事ができる人になりましょう!
パズルを制限時間内で解いてください。
1から始めて最大の数字まで、一筆書きの要領で六角マスに数字を書いていくパズルです。●と★に入る数字を答えましょう。
<ルール> 同じマスに2度以上入らないように、数字を1ずつ大きくして書いていきます。
書籍情報
頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル
著者:松永 暢史, 星野 孝博
出版社:KADOKAWA
販売価格:¥1,350 (2018年12月14日時点の価格)
【ポイント】
数字を小さい順に書き込みたくなる問題です。しかし、それはよい方法ではありません。あらかじめ入っているいくつかの数字と、その距離に注意を払はらうことが大切です。
入っている数字で値の近い2つの数を見たとき、その差と最短マス数が近い数値なほど、ルートはしぼれます。たとえば2と5があらかじめ入っており、その間が2マスしかなければ、そのマスには必ず3と4が入ります。
また、まだ数字を入れていない空白のマスを閉じ込めるようなルートを避けなければならないことも大きなポイントです。この2つの方法を使えば、数字がいくつか確定し、考える部分をせばめていくことができます。
参照元:『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博著・KADOKAWA)