おもしろ雑学クイズ⑧子どもでも「肩こり」になる?
この世には知っているようで知らないことがたくさんあります。本郷陽二さんの『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』(三笠書房)で、知的好奇心を満たしましょう。
次の説明が合っていれば〇、間違っていれば×を選んでください。
子どもでも「肩こり」になる。
- 〇
- ×
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【ポイント】
なぜ肩こりになるのか、それを簡単に説明しましょう。体を動かすとき、筋肉は血液に含まれているブドウ糖と酸素を必要とします。いわば筋肉を動かすためのエネルギーです。ふだんの筋肉は、血液によって、このエネルギーを適度に補充しながら活動しています。ところが、長時間、同じ姿勢でいたりすると血液の流れが悪くなり、エネルギーがスムーズに補充されません。すると、筋肉に乳酸という物質がたまってしまい、これが肩こりの原因になるのです。肩こりというと、年をとった人を思い浮かべるかもしれませんが、子どもでも長い時間、同じ姿勢でいれば肩こりになります。肩こりは、首や肩を動かしたり軽い運動をすることによって、血液の流れをよくすれば、簡単に予防できます。
参照元:『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』(本郷陽二著、三笠書房)