東大王・伊沢拓司の最強クイズ①「当たり障りのない雑談」を意味する言葉は?
東大王・伊沢拓司の超自信作! 『思考力、教養、雑学が一気に身につく! 東大王・伊沢拓司の最強クイズ100』で、一生ものの知識を学びましょう。
この問題の答えは?
元々は民俗学などにおいて「身の回りに起きた実話」という形で語り継がれていく民話を指していた言葉で、現在ではもっぱら「当たり障りのない雑談」という意味で使われている言葉は何?(言葉/レベル★)
書籍情報
思考力、教養、雑学が一気に身につく! 東大王・伊沢拓司の最強クイズ100
著者:伊沢 拓司
出版社:KADOKAWA
販売価格:¥1,080 (2018年9月11日時点の価格)
【ポイント】
「世間話」という言葉は、元々「昔話」や「伝説」と並べて使われた用語で、特定の語り口を持たず、証拠などを持たない体験談的な民話を指していました。そもそも「世間」という言葉自体が「現世の中の迷いの世界」を指す仏教用語であり、「世の中」という意味は後から付けられたもの。今わたしたちが当たり前に使っている言葉の意味は、意外にも最近できたものだったりします。
参照元:『思考力、教養、雑学が一気に身につく! 東大王・伊沢拓司の最強クイズ100』(雑学総研著、KADOKAWA)