脳を活性化! 判断推理クイズでスッキリ! ④図形はイメージしないと解けない?
公務員試験の一科目として知られる「判断推理」は、解き方のコツをつかめば、クイズやパズルを解くようなスッキリとした快感が味わえること請け合い。楽しく学べるだけでなく試験勉強にもなって一挙両得です。柴崎直孝さん著の『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』で、脳を活性化しちゃいましょう!
【到達目標】
図形問題をイメージではなく、推理して解けるようになる。
正しい答えを選んでください。
細長い長方形の紙を半ひねりして短辺同士をはり合わせ、下図1のようなメビウスの帯を作る。このメビウスの帯を、図1のとおり元の長方形の短辺を5等分するように長辺に平行にハサミで切っていったとき、いくつの輪に分かれるか(ただし、例えば、図2のような場合は2つと数える。)。(裁判所職員 | 難易度:★★★☆☆)
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
- 5つ
【ポイント】
「イメージができないから解けない」って悩んでいる受験生は多いです。しかし、イメージができないと図形って解けないのでしょうか? そんなことはありません。図形問題では、「イメージ」という困難な壁にぶつかっても、「別の方法で解いてみよう」という「頭の柔らかさ」を見ています。結局は判断推理や数的推理と同じ「推理」が大事になります。
参照元:『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』(柴崎直孝著、KADOKAWA)