飲み会で誰かに話したくなる! 雑学クイズ⑥競技玉入れの高さが「4.12メートル」になったワケは?
場を盛り上げるのにぴったりなのが、誰でも楽しめる雑学ネタ。雑学総研さんの『大人の博識雑学 1000』で、ついつい誰かに話したくなる雑学ネタを仕込みましょう!
次の質問の答えとして、正しいものを選んでください。
運動会の定番競技でもある競技玉入れの高さが「4.12メートル」になったワケは?
- 全日本玉入れ選手権が初開催されたときの高さがそうだったから
- 全日本玉入れ選手権の初開催地のこれまでの最低気温がマイナス41.2度だったから
- 全日本玉入れ選手権の初開催地のこれまでの最高気温が41.2度だったから
- 老若男女が投げやすい高さを計算した結果から
【ポイント】
「玉入れ」は運動会の定番競技の一つだが、1996(平成8)年、全日本玉入れ協会によって独自のルールが定められたことで、スピード感あふれる「アジャタ」として生まれ変わった。試合は100個の玉を入れるタイムトライアルで競われる。アジャタバスケットと呼ばれるカゴの高さは4メートル12センチ、直径44センチ。これは、1990(平成2)年に全日本玉入れ選手権が初開催された北海道和寒町でこれまでに記録された最低気温マイナス41・2度と、和寒町が位置する北緯44度に由来している。
参照元:『大人の博識雑学 1000』(雑学総研著、KADOKAWA)