飲み会で誰かに話したくなる! 雑学クイズ⑬眼鏡の「鼻あて」は日本人が発明した?
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眼鏡の「鼻あて」を発明したのは日本人である。
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【ポイント】
眼鏡を日本に伝えたのは、16世紀ヨーロッパの宣教師、または商人だったといわれている。フランシスコ・ザビエルが、周防(現在の山口県東部)の戦国大名だった大内義隆に献上したのが最初という説もある。当時日本に伝わった眼鏡は、フレームの両側に穴を開け、紐を通して耳にかけるタイプのものだった。だが、そのままだと鼻のつけ根が低い日本人には、まつ毛とレンズが接触して使い勝手が悪い。そこで考え出されたのが、現在の眼鏡のフレームについている一対の「鼻あて」。これによって、眼鏡のレンズは顔のちょうどいい位置に固定されるようになった。この鼻あてが、今では世界中の眼鏡に用いられるようになっているのである。
参照元:『大人の博識雑学 1000』(雑学総研著、KADOKAWA)