算数脳がグンと伸びるパズル⑤パネル足し算【初級】
社会人の素養としても数学思考は必須のスキル。『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博・著)で、楽しみながら仕事ができる人になりましょう!
パズルを制限時間内で解いてください。
足して「合計」の数になるように、数字のマスを囲んでください。
<ルール1>上下左右の、となりあったマスを囲みます。
<ルール2>マスはすべて1 回ずつ使います。
<ルール3>囲んだマスの中の数字の合計はすべて等しくなります。
書籍情報
頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル
著者:松永 暢史, 星野 孝博
出版社:KADOKAWA
販売価格:¥1,350 (2018年12月14日時点の価格)
【ポイント】
「和」がわかっているからといって、はじめの1つを適当に囲んでしまうのは、よい方法とはいえません。組み合わせがなるべく少なくなる大きな数字に着目することが大事です。その中で、1通りにしぼれるものを探します。1つが決まれば、それでできた狭せまい場所など、形で組み合わせがしぼられてきますので、はじめの1つを探すことがとても大事なパズルです。
ここでは、わかることを積み上げて解く、ピラミッド型の思考術を使います。
参照元:『頭のいい小学生が解いている算数脳がグンと伸びるパズル』(松永暢史/星野孝博著・KADOKAWA)