パパ、ママ、すごい!って言われる 子どもに話したくなる雑学クイズ⑦(理科編)暗いところで読書すると目が悪くなるって本当?
子どもの疑問で素朴だけど手強いものだらけ。突然の「パパ、どうして?」「ママ、教えて」に向き合えるよう『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(雑学総研編、KADOKAWA)から、とっておきの雑学ネタを仕込んでおきましょう。
次の文が正しければ〇、間違っていれば×を選んでください。
暗いところで読書すると目が悪くなる。
- 〇
- ×
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【ポイント】
「そんな暗いところで本を読んでいると目を悪くするよ!」。学生時代に親からこう注意された経験がある人も多いのではないだろうか。しかし、じつは暗いところで本を読んでも、視力が悪くなることはないという。
視力が低下する最大の原因は近視である。近視は目の中の水晶体の厚みが変えられなくなり、焦点が合わない状態になること。これは目の構造的な問題で、近くのものを見続けると近視になりやすいのだが、明るさはあまり関係がない。
暗いところでものを見ると、目の周りの筋肉が緊張を強いられて、目が疲れたり痛くなったりする。また、一時的に視力が低下する場合もある。そのため目が悪くなると勘違いされるようだが、長期的な視力低下につながるケースはめったにない。ただし、疲れ目が慢性的に続くと視力低下につながるという説もあるので、暗いところで長時間ものを見るのはやめたほうがいいかもしれない。
参照元:『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(多湖輝監修、KADOKAWA)