インベカヲリ★いんべ かをり

写真家/ノンフィクションライター
インベカヲリ★
1980年、東京都生まれ。短大卒業後、独学で写真を始める。編集プロダクション、映像制作会社勤務等を経て2006年よりフリーとして活動。人の心の中をテーマに、一般の女性を被写体に撮影。ノンフィクションでは犯罪者などを取材。どちらも、人の話を聞くことに重点を置いている。

写真集『やっぱ月帰るわ、私。』で第39回木村伊兵衛写真賞候補に。18年第43回伊奈信男賞を受賞、19年日本写真協会賞新人賞を受賞。写真集『理想の猫じゃない』と『ふあふあの隙間』では、写真と文章で現代を生きる女性たちを表現。14年には『NONFIX』(フジテレビ)にて、活動を追ったドキュメンタリーが放送される。

『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』では、「刑務所で一生暮らしたい」という動機で事件を起こした殺人犯を取材。大宅壮一ノンフィクション賞と講談社本田靖春ノンフィクション賞の最終候補に。『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』では、専門家など10人から話を聞き、無差別殺傷犯について掘り下げた。エッセイ集『私の顔は誰も知らない』では、なぜ女性は自分を偽って生きる人が多いのかをテーマに執筆している。

講演テーマ

撮られたい女性 時代ごとの被写体の変化と心理について
無差別殺人犯の心理について 新幹線無差別殺傷犯小島一朗から考える

講演ジャンル

写真社会問題

講演・研修実績

名古屋ビジュアルアーツ専門学校、講演会
大阪ビジュアルアーツ専門学校、講演会
東京工芸大学 芸術学部 写真学科、特別講師
東京綜合写真専門学校、特別講師
ニコンイメージングジャパン/月刊カメラマン「高校生デジタル写真塾」

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