岩波明いわなみあきら
昭和大学医学部精神医学講座・教授
1959年、神奈川県生まれ。1985年、東京大学医学部卒。東大病院精神科、東京都立松沢病院、埼玉医大精神科などをへて2012年より現職。2015年より、昭和大学附属烏山病院長を併任。様々な精神疾患の診療に携わり、精神疾患の認知機能障害、司法精神医療、発達障害の臨床研究などをテーマに多くの学術論文の執筆を行っている。著書に、『発達障害』(文春新書)、『文豪はみんな、うつ』(幻冬舎文庫)、『名作の中の病』(新潮社)、『精神医療の現実』(角川新書)など、訳書に『内因性精神病の分類』(監訳 医学書院)などがある。学会活動では、日本成人期発達障害臨床医学会の理事、日本生物学的精神医学会、日本臨床神経生理学会、日本神経精神薬理学会などの評議員を務めている。
講演テーマ
・発達障害の診断と治療
・文学作品と精神疾患
・ビジネス、アートと発達障害
・精神疾患と精神鑑定、など
講演・研修実績 / 主な実績、雑誌掲載記事など
■講演・研修実績
上記のテーマについて、医師向け、一般向けの講演を多数施行。
■主な実績、雑誌掲載記事など
NHK「きょうの健康」「朝イチ」、NTV「世界一受けたい授業」「スッキリ」、TBS「金曜のスマイルたちへ」などに出演歴あり。現在、NHKで放映中のドラマ「アストリッドとラファエル」の監修を担当している。