鵜飼秀徳うかいひでのり
僧侶／仏教ジャーナリスト
1974年、京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。成城大学文芸学部卒業後、新聞記者・雑誌記者を経て独立。2021年に正覚寺住職に就任。主に「宗教と社会」をテーマに執筆、取材を続ける。著書に『寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」』(日経BP)、『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』、『霊魂を探して』（KADOKAWA）、『仏教の大東亜戦争』(文春新書)、『絶滅する「墓」 日本の知られざる弔い』（NHK出版）など。大正大学招聘教授、東京農業大学、佛教大学非常勤講師。
講演テーマ
・日本人と弔い
・寺院消滅
・寺院を活かした地域創成
・宗教と戦争
・なぜ仏教は戦争に協力したのか
・廃仏毀釈
・古寺巡礼
・土葬と墓制
・墓じまい
・多死社会
・コロナ感染症とお寺
など
講演・研修実績
「寺院消滅 〜人口減少社会における住職たちの挑戦〜」（フォーリンプレスセンターほか）
「地域創成と寺院 〜ソーシャルキャピタルとしての視座〜」（日経懇話会ほか）
「寺院を活かせば地方が蘇る 〜消えゆく社会資本の現状と課題〜」（経済倶楽部、中日懇話会ほか）
「廃仏毀釈とは何だったのか 〜明治維新の黒歴史を追って〜」（大阪倶楽部ほか）
「宗教と戦争 〜仏教が加担した過去を見つめ直す〜」（南日本政経懇話会ほか）
「ニッポン珍供養 〜バッタを埋葬し、道路を弔う」（交詢社午餐会、東京経営者協会など）
「コロナによって変わった『多死社会』の今後」（フューネラルビジネスフェア）
「いま、葬送の現場で何が起きているか 〜失われるイエの弔い〜」（中央仏教学院ほか）
「明治期京都の再生と発明王 〜島津源蔵父子の物語〜」（京都アスニー）
など
