大木毅おおきたけし
現代史家
1961年東京都生まれ。立教大学文学部卒業後、立教大学大学院博士後期課程(西洋史専攻)単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。『歴史と人物』(中央公論社)編集アシスタント、千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、国立昭和館運営専門委員、陸上自衛隊幹部学校(現教育訓練研究本部)講師を経て、現在著述業。2019年刊行の著書『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)で新書大賞2020大賞を受賞。過去の主要寄稿先:『讀賣新聞』『歴史街道』『週刊文春』ほか。ラジオ等:『荻上チキ・Session22』(TBSラジオ、現『荻上チキ・Session』)ほか。
講演テーマ
「知られざる惨禍 独ソ戦とロシアの歴史認識」
「独ソ戦と独ソ不可侵条約」
「真珠湾攻撃とミッドウェイ海戦~何が分水嶺だったのか~」
「ナチズム外交と第二次世界大戦への道」
講演ジャンル
講演・研修実績
<大学講義・講演>
1994年、千葉大学法経学部非常勤講師(「国際政治史」担当)。
以後、筑波大学、横浜国立大学、明治大学、法政大学、日本大学、横浜市立大学ほかで非常勤講師を歴任。
<市民講座>
アジア記者クラブ「「独ソ戦と独ソ不可侵条約」(2020年)
慶應丸の内シティキャンパス「夕学五十講」「知られざる惨禍 独ソ戦とロシアの歴史認識」(2021年)
<法人>
自民党中央政治大学院「第一次世界大戦とアジア情勢」(2020年)