内澤旬子うちざわじゅんこ
文筆家/イラストレータ―
1967年生まれ。神奈川県出身。緻密な画風と旺盛な行動力を持つ。異文化、建築、書籍、屠畜などをテーマに、日本各地・世界各国の図書館、印刷所、トイレなどのさまざまな「現場」を取材し、イラストと文章で見せる手法に独自の観察眼が光る。
世界各国の屠畜事情を取材し、イラストルポでまとめた『世界屠畜紀行』(解放出版社、のち角川文庫)は幅広い業界で話題を呼び、ロングセラーになっている。2011年、『身体のいいなり』(朝日新聞出版社、のち朝日文庫)で第27回講談社エッセイ賞を受賞。
12年の『飼い喰い』(岩波書店、のち角川文庫)ではひとりで家を借り、豚小屋を作り、品種の違う三匹の子豚を貰い名付け、約半年かけて育て上げ、屠畜し、食べた経緯を活写。大規模畜産での豚の受精や出産から食卓にあがるまでの流れにも踏み込んだ前代未聞の屠畜ルポとして話題に。
14年、小豆島に移住し、ヤギを飼いつつ狩猟免許も取得。ウリ坊も飼育中。
19年、『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文藝春秋)で自身のストーカー被害とそれとの戦いを詳細に記し、「改正ストーカー規制法」を働き掛ける。改正法の成果と課題についてメディアでも発信を続けている。
世界各国の屠畜事情を取材し、イラストルポでまとめた『世界屠畜紀行』(解放出版社、のち角川文庫)は幅広い業界で話題を呼び、ロングセラーになっている。2011年、『身体のいいなり』(朝日新聞出版社、のち朝日文庫)で第27回講談社エッセイ賞を受賞。
12年の『飼い喰い』(岩波書店、のち角川文庫)ではひとりで家を借り、豚小屋を作り、品種の違う三匹の子豚を貰い名付け、約半年かけて育て上げ、屠畜し、食べた経緯を活写。大規模畜産での豚の受精や出産から食卓にあがるまでの流れにも踏み込んだ前代未聞の屠畜ルポとして話題に。
14年、小豆島に移住し、ヤギを飼いつつ狩猟免許も取得。ウリ坊も飼育中。
19年、『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文藝春秋)で自身のストーカー被害とそれとの戦いを詳細に記し、「改正ストーカー規制法」を働き掛ける。改正法の成果と課題についてメディアでも発信を続けている。
講演テーマ
ストーカー被害体験から学んだ加害対処法とストーカー規制法の限界
社内で起きるストーカー事案に対応するために知っておくこと
ストーカー加害者も被害者も出さないための職場づくり
働く女性のためのつきまとい対策と予防方法 警察相談の仕方など知っておくべきこと
世界の食肉文化から考える食肉産業の未来
食の在り方を見直す――肉の生産流通を具体的に知ることで、転換点を探る
ヤギと育む持続可能な里山作り
家畜がもたらすSDGs
講演・研修実績
小豆島のジビエ加工プロジェクト
日本畜産学会主催・公開シンポジウム「農林業の鳥獣被害とジビエ利用を含めたその解決策」 2019年3月30日(土) (公社)日本畜産学会 主催
かわいいだけでいいのか 命をつたえる動物園 広島市安佐動物公園 シンポジウム 2011年9月3日