石弘之いしひろゆき
環境ジャーナリスト
1940年東京都生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞入社。科学部の記者として活躍後、ニューヨーク特派員、編集委員などを経て退社。国連環境計画(UNEP)上級顧問などを経て、96年より東京大学大学院教授。その後、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院教授、東京農業大学教授を歴任。この間、国際協力事業団参与、東中欧環境センター理事などを兼務。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。主な著書に『感染症の世界史』(角川ソフィア文庫)、『鉄条網の世界史』(共著、角川ソフィア文庫)、『砂戦争』『環境再興史』(以上、角川新書)、『地球環境報告』(岩波新書)など多数。
記者時代は、経済成長の号令の中で浮かび上がってきた環境問題にいち早く着目。その後も、国連機関、大学教授、さらには民間大使と、枠に収まらない活躍を続け、日本のみならず世界の環境の現場を取材し、警告を発し続けている。
環境史の専門家の立場から感染症をとらえた書籍『感染症の世界史』は、2014年の刊行でありながら、今回の新型コロナウイルスの発生を予告するような部分があり、「予言の書」としても話題となった。累計10万部を突破している。
記者時代は、経済成長の号令の中で浮かび上がってきた環境問題にいち早く着目。その後も、国連機関、大学教授、さらには民間大使と、枠に収まらない活躍を続け、日本のみならず世界の環境の現場を取材し、警告を発し続けている。
環境史の専門家の立場から感染症をとらえた書籍『感染症の世界史』は、2014年の刊行でありながら、今回の新型コロナウイルスの発生を予告するような部分があり、「予言の書」としても話題となった。累計10万部を突破している。
講演テーマ
・感染症はなぜ起きる?
・感染症がなくなる日
・新型コロナウイルスはいつ収まるのか
・世界の環境の現状
・世界の都市化は何を引き起こすのか
・戦後の公害はいかに克服されたのか
・アフリカから見た世界
講演・研修実績
コクヨ
キリンビール
編集工学研究所(松岡正剛事務所)