廣末登ひろすえのぼる

社会学者 博士(学術)、龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員、久留米大学非常勤講師(社会病理学)、ノンフィクション作家、コラムニスト、法務省・保護司
廣末登
1970年、福岡市生まれ。2001年、北九州市立大学法学部卒業、2008年、同大学社会システム研究科地域社会研究科博士後期課程修了。2008年~2012年、国会議員政策担当秘書、2013年度、熊本大学イノベーション推進機構助教、2018年~2019年度、福岡県更生保護就労支援事業所長、2019年度~龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員、2020年~法務省・保護司(福岡市中央保護区六本松校区分区長)、日本キャリア開発協会会員。

2015年に『ヤクザになる理由』(新潮新書)で作家デビュー。裏社会のリアルを、ジャーナリストとは異なる科学的調査法に基づいた取材を重ね、一次情報をもとに解説する。特に、一人称のオーラルヒストリーを編集するスタイルには定評がある。

新たな被害者を生まないために「ワンストライクでアウトにならない社会づくり」を主張し、暴力団離脱者や闇バイトで検挙された者に、セカンドチャンスの必要性を説く。『ヤクザの幹部をやめて、うどん店はじめました』(新潮社)では、NHK「ノーナレ」に出演した元暴の社会復帰のために、警察と協働して口座開設を実現させている。

講演テーマ

・メルトする裏社会の傾向と対策
・青少年非行の現状と課題
・ワンストライクで終わらない社会のために
 ――セカンドチャンスを認める包摂社会を目指して
・イノベーションのための気づきと対応――マニュアルのない仕事のススメ
・今どきのキャリア形成を考える――プランド・ハップンスタンスという生き方
・「伝える・伝わる自分史」執筆講座

講演ジャンル

社会問題キャリア開発歴史

講演・研修実績

企業:アソウ・ヒューマニーセンター、西部ガス、JR九州、福岡県信用保証協会、ほか。

行政等:茨木市、大野城市、北九州市、久留米市、警察庁、神戸市、兵庫県警、奈良少年院、奈良県警、町田市、関東弁護士連合会、中部弁護士連合会、東京三弁護士会、法務省、ほか。

大学:オックスフォード大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、同志社大学、東京経済大学、ほか。

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