石井妙子いしいたえこ
ノンフィクション作家
昭和44(1969)年、神奈川県生まれ。東京都育ち。白百合女子大学国文科卒業。同大学院修士課程修了。お茶の水女子大学女性文化研究センター(現・ジェンダー研究所)に教務補佐員として勤務後、囲碁観戦記者を経て、ノンフィクション作家として活動を始める。平成28(2016)年、『原節子の真実』(新潮社)で第15回新潮ドキュメント賞受賞。令和3(2021)年には『女帝 小池百合子』(文藝春秋)で第52回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞する。著書に『日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち』(KADOKAWA)、『おそめ 伝説の銀座マダム』(新潮文庫)、『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』(文藝春秋)など。
講演テーマ
日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち
満映とは何だったか。秘史から考える
原節子の真実
ユージン・スミスとアイリーンが見た水俣
伝説の銀座マダム 映画・文壇・論壇の時代
小池百合子とは何者か
政治家の家族史
女性史
ほか
講演・研修実績
時事通信社の関連団体が主催する内外情勢調査会では「家族史から見る政治家の評伝―その光と陰」のタイトルで講演多数。
川喜多記念映画財団他では映画に関する講演を行っている。