広中一成ひろなかいっせい
愛知学院大学文学部 准教授
1978年愛知県生まれ。2012年愛知大学中国研究科博士後期課程修了後、三重大学、豊橋技術科学大学、愛知大学などで非常勤講師を務めて現職。博士（中国研究）。専門は中国近現代史。特に日中戦争をめぐる問題について研究をしている。NPO平和のための戦争メモリアルセンター理事（2023年～現在）
講演テーマ
中国近現代史／日本近現代史／日中関係史（近代以降）／日中戦争史／アジア・太平洋史／中国傀儡政権史 など
著書
後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2（KADOKAWA、2024年）
後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線（KADOKAWA、2021年）
傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史（KADOKAWA、2019年）
講演・研修実績
（大学講義・講演）現在、愛知学院大学でおもに「東洋史」を講義。
・「語り継ぐ戦争 日中戦争と豊橋」（愛知大学歴史講演会、2011年。豊橋市・豊橋市教育委員会後援）
・「近代日中仏教交流の軌跡―水野梅暁と太虚をとおして―」（第8回愛知学院大学文学部歴史学科土曜セミナー、2023年10月）
（市民講座）
・豊橋市図書館「平和を求めて」図書館資料展における講演（2012年～2015年）
・栄中日文化センター講師（おもに中国近代史をテーマにした講義、2017～2021年、2023年～2024年）。
・「『後期日中戦争』期の中国戦線 太平洋戦争の裏で何が起きていたのか」（第36回戦争責任を考える千葉の集い、2021年12月）
・「歴博ゼミナール アジア太平洋戦争と刈谷」（刈谷市歴史博物館、2023年8月）
・戦争と平和の資料館ピースあいち「寄贈品展」における講演（2023年～2024年）
（法人講演）
・「組織と人間関係からみた日中戦争」（実例法務研究会講演、2019年12月）
