加来耕三かくこうぞう
歴史家/作家
1958年大阪市内に生まれる。1981年3月奈良大学文学部史学科を卒業後、学究生活を経て1984年3月に奈良大学文学部研究員。現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。『歴史研究』編集委員。内外情勢調査会講師。地方行財政調査会講師。中小企業大学校講師。政経懇話会講師。代表的な著作は、『紙幣の日本史』(KADOKAWA)、『天才光秀と覇王信長』(さくら舎)、『歴史の失敗学』(日経BP)、『心をつかむ文章は日本史に学べ』(クロスメディア・パブリッシング)、『前島密の構想力』(つちや書店)『利休と戦国武将 十五人の「利休七哲」』(淡交社)など多数。このほか、テレビ・ラジオの番組監修・出演などの依頼も少なくない。現在レギュラー出演中のラジオ番組には、『加来耕三の「歴史あれこれ」』(全国のAMラジオ局10局で放送)、『加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた』(RKBラジオ・毎週月曜18:45)。不定期ながら出演回数の多いテレビ番組には、『英雄たちの選択』(NHK BSプレミアム・毎週水曜20:00)、『先人たちの底力 知恵泉』(NHK Eテレ・毎週火曜22:00)などがある。
講演テーマ
「歴史に学び未来を読む」
「戦国武将に学ぶリーダーの条件」
「歴史から学ぶ大局観の養い方」
講演・研修実績
●「前島密没後100年を記念しての、幕末から明治にかけての国家形成に関して」
通信文化協会 前島密賞贈呈式基調講演
●「歴史に学び未来を読む」ホテルニューオータニ 新春サロントーク
●「明治維新と薩長土肥の関わり」明治150年記念薩長土肥フォーラム実行委員会
明治150年記念薩長土肥フォーラム
●「明治維新から150年、現在そして未来を考える」地方行財政調査会 同東京セミナー
ほか多数 年間160回を数える