谷頭和希たにがしらかずき
チェーンストア研究家/ライター/批評家
1997年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業、早稲田大学教育学術院国語教育専攻修士課程修了。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第三期」に参加し宇川直宏賞を受賞。一見平板に見える都市や都市空間の事象について、消費者の目線から語る。特にチェーンストアなどの現代の商業空間、テーマパークなどのエンターテイメント空間について、徹底的なフィールドワークをもとに分析・考察した文章に定評がある。 また、中高国語の教員免許も持ち、後進の指導にもあたる。現在、小中高生のための書く力を身に付ける塾「penlabo」において、いくつかの講座の講師も務める。 著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 (集英社新書)、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)など。執筆媒体として「東洋経済オンライン」「現代ビジネス」「Yahoo! JAPAN SDGs」ほか多数。テレビ・動画出演は『ABEMA Prime』『めざまし8』など。Podcastに、書評家の三宅香帆との『こんな本、どうですか?』など。
講演テーマ
「ドンキから考えるーチェーンストアと消費者の現在地点」
「ブックオフと書店空間ー魅力的な書店空間をどのように作るべきか」
「どうしてイトーヨーカドーの魅力は下がったのか?ー現場視点から探る」
「地元商店街はチェーンストアに勝てるのか?ー消費者の立場に立って」
「テーマパークとエンタメ産業の最先端」
「渋谷はいま、どうなっているのかーフールドワークから見えたこと」
「都市空間の現在地点ーLUUP、Uber、居抜き物件」
「フリーライターの仕事術」
「一本の文章を書くためにー企画・取材・執筆の基礎・基本」
「フィールドワーク入門ー自分の体で考える」
「インタビューの基礎・基本」
講演・研修実績
駒場東邦中学校、早稲田大学文化構想学部