蔵研也くらけんや
自由主義経済学者/自由主義研究所 主任研究員
自由主義経済学者、文明評論家。東京大学法学部卒業、カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学Ph.D.(博士号)取得後、名古屋商科大学専任講師、岐阜聖徳学園大学准教授として経済学、国際関係などを教える。2022年退職し、自由主義研究所を主宰する。自由主義こそが人間の豊かさをつくり出してきたという視点から、現在の日本社会・経済の行き詰まりと停滞は、規制の廃止と減税によってのみ打破できるという主張を行っている。それはつまりほとんどの日本人が当然視してきた、より大きな政府を目指す政策ではなく、むしろ小さな政府と、市場機構を重視するという経済学の正統な考えである。これまでに自由主義に関する学術書、また一般解説書などを出版してきた。同時に、YouTubeのチャンネル「自由主義を学ぶ会」ではメインの解説者として、経済学、経済問題、時事的な社会問題、保守自由主義などについて説明している。
講演テーマ
・自由主義がなぜ日本に必要なのか
・自由主義の歴史と日本の過去・現在・未来
・リバタリアニズムとはどのようなものか
・保守主義における自由主義と国家主義のちがい
・アメリカにおける保守と革新の対立
・保守主義と進歩主義の歴史と現在、その科学的な基礎
・現代社会における人類の知能低下という問題 ほか
講演・研修実績
日本タバコ株式会社、財政研究会地方議員連盟、岐阜市、一宮市、Synodos、ほか